10月 262014
 

子供のサッカー教室の関係で、日中は車が使えない日でした。
家に一人留守番だったので、孤独にバランスボード+けん玉を撮影。
こんな天気の良い日に何してるんだろう…

バランスボード上で、4段までの試験に出てくる技を全部やりました。
一番難しかったのは宇宙一周。これは普通にやっても成功率低いので無理もないか。
後は、灯台系もやっぱり難しかった。
バランスボード上から動けないので、ぴったりと乗らないと止まりません。
だからさか落としや、一回転灯台も難しいです。
一回転飛行機も難関でした。
全部で2時間以上はやってたかも。

午後3時になってようやく車が使えるようになったので、初めて太白山を登ってきました。
時間も遅かったので、登山口まで車で移動。
さくっと登って9分9秒。
短いけどとても登った感のある良い山でした。
見晴らしも良い感じ。
下山し家に帰っても、出発してから1時間程度というお手軽さ。
これは良い所を知ってしまった。また行かねば。

 Posted by at 10:54 PM
10月 192014
 

久々に家族登山をしたい感じの日曜。
紅葉も良さそうでお手軽な泉ヶ岳へ行きました。
水神コースのピストン。

最近間伐作業をしてるらしく、水神手前のあたりの道がとてもすっきりしてました。
別の道に感じるほど広かったです。気持ちいいです。

山頂では自作アルコールストーブでお湯を沸かしてみました…
が湧く前に息子にこぼされてしまうという事件。
怒りました…
アルコールストーブの火は明るいとこだと見えないので、もしストーブが倒れて漏れたアルコールに引火したら大変です。
服に燃え移っても気付かないかも。
今回はお湯をこぼしただけで済みましたが、扱いは慎重にしないと危険ですね。
ストーブの火はついたままだったので、燃料を足すこともできません。(一回消せばいいんだけど消えたかの確認も難しい)
もう一度お湯を乗せて沸かし始めたけど沸騰には至らず。でも温かいコーヒーが飲めました。
色々考えるとガスストーブの方が手軽で安全ですね。
それでも趣があるのでもう少し試行錯誤してみたいです。

4歳児は登りは全部自分の足で、下りは少し抱っこもしました。
それと下りは手を繋いでの歩きが多かったです。
さすがに時間はかかって6時間ごえ!長い(笑)
走った方が疲れるはずだけど、まったりでもこれだけ長い時間だと疲れます。
究極のLSD?みたいな。

泉ヶ岳今年何回登ったんだろう??

 Posted by at 10:21 PM
10月 042014
 

長男と一緒に紅葉の那須を登ってきました。
事前に調べたところ、この時季は駐車場が大変混むとの事。子連れの事を考えるとなるべく登山口に近いとこに停めたいので、家を2時に出発して、4時20分に峠の茶屋駐車場に到着しました。この時間なのに警備員が居てびっくりしました。

まだ薄暗い5時頃ヘッデンを点けて登り始めます。すぐにヘッデンが必要ない明るさになりました。峰の茶屋についたころからガスが出始め、朝日岳を往復する頃にはガスの中でした。三本槍へ向かう途中から少し雨がぱらついてきて、三本槍からの展望は拝めず。朝日岳あたりまで戻ってきたら雨は止みましたが、相変わらずの強風。寒さ避けに入った避難小屋も人でいっぱい。

少し休んだら茶臼へ出発。視界のきかない中お鉢を周って山頂へ。そのころから徐々にガスが晴れてきました。大きなお鉢を周ってるのかと思ったら、視界が開けたら感じてたよりもこじんまりとした周回でした。

登りはまったく見えなかったけど、下りで見えるようになった景色は最高に綺麗でした。子供のゆっくりペースじゃなければ、ガスが晴れる前に下山してしまってたでしょうから、ついてました。

ロープウェイでお手軽にも楽しめるし、その気になれば色々周って長くも歩ける山です。また晴れた日に来たいと思った良い山でした。

ところで実は学生時代に近いとこに住んでたんですが、当時は山に興味がなく残念なことしたなと思ってます。
那須も近いけど、奥日光の山々もとても近い。仙台からだとどこも遠いのでほんと昔から登ってれば良かったです。

20141004

 Posted by at 10:38 PM
9月 232014
 

4連休の最終日になって、やっと朝から山に行く気になったという出足の遅さ(笑)
まあまあ近い吾妻山へ。
7時出発で天元台に8時55分頃到着。
着いたらすぐに9時出発のロープウェイのアナウンス。
慌てて車から出たら色々忘れ物しちゃいました。

RWとリフト3本を乗り継ぎ一気に標高1800mまで。
金はかかるが長男と一緒なのでしょうがない。

出だしこそ展望が無いけど、ちょっと行って尾根を越えたあたりで開けました。
気持ちいい~

2014092301

そこから梵天岩へ。
ここもとても気持ちの良い場所。
続いて天狗岩をスルーして西吾妻山山頂へ。
噂通りまったく展望のない山頂。
一応記念写真だけ取って進みます。

ここで引き返す人も多いと思いますが、物足りないので西大巓まで。
すぐ目の前に見えるけど、一度鞍部まで下ってから登りかえすので子供には大変かも。

2014092302

西大巓まで来ると、猪苗代湖、磐梯山、裏磐梯の湖などが良く見えます。
山形側から来たけど、こんなに近いんだと感動しました。

食事タイムにしてから戻ります。
帰りは西吾妻の山頂へは行かずに、直接天狗岩へ。

2014092303

そして梵天岩でまた休憩。
最後は人形石経由で下りました。

歩行9.4㎞ 4時間55分(リフト山頂駅から)

リフト代が結構かかるので気軽には行けませんが、思ってたよりも楽しかったのでまた行きたいです。

 Posted by at 10:00 PM
8月 192014
 

(長文です)
1週間夏休み。
北アルプス遠征も考えてたけど、天気予報が今一なので中止。
かわりに天気が良さそうな尾瀬に、家族で日帰りで行きました。
なんと人生初尾瀬。
人が多いイメージだけど、花の最盛期が過ぎたのと、世間的には平日なので大丈夫かなと。

0:30起床、1:30出発。
4時間半くらいかけて鳩待峠へ到着。遠い…
普段は戸倉に停めてそこからバスで行かないと駄目なんですが、最盛期を過ぎた平日は鳩待峠までマイカーで入れます。
色々準備して6:30に出発。

予定のコースは、鳩待峠→山の鼻→至仏山→小至仏山→鳩待峠の周回コース。
最初は山の鼻までの標高差約200mの下り。
道は完璧に整備されています。4歳児でも歩きやすい。
樹齢の長そうな大木がこの場所の山深さを感じさせます。
道は川上川沿いに進んでいきます。
ちなみに上から読んでも下から読ん(略

1時間程歩くと小屋が見えてきました。
山の鼻へ到着です。
さすが日本有数の観光地だけあって、ビジターセンター、大きな小屋、綺麗なトイレなど整備されています。
ただそれが嫌味な感じでは無く、なんというか爽やかなんですよね。
すぐにこの場所が好きになりました。
トイレ休憩等をしてから8:10に出発。

北東へ向かえば尾瀬ヶ原の湿原。
とても行ってみたいけど、今回の目的地は逆方向の至仏山。
それにしても今日はとても天気が良くて遠くまで見えます。
至仏山の山頂が近くに見えるくらい。
けど標高差で800m以上あります。

登り始めは整備されてるけど、樹林帯で見晴らしも無く岩も乾かず滑ります。
蛇紋岩は滑るのが特徴で気を付けないと行けないのですが、我が子達は先日同じ蛇紋岩の早池峰を登ったばかり。
多少は慣れてる事でしょう。

森林限界を超えて暫く行くと景色が開けました。
「あぁぁ、綺麗だなぁ」
何度この言葉を口にしたことか。
上に伸びる道、そして下には尾瀬ヶ原、向かいには東北最高峰の燧ケ岳が見えます。
もう景色が美しすぎて、リアリティを感じないくらい。
と、自分は景色を楽しむ余裕があったけど、妻子は大変でそれどころではないみたい。
なんせ結構な斜度で登ってます。まあ、頑張ってもらうしかない。

心配していた4歳児。
ほとんど自力であるき、段差の大きいところ、危険そうなところは力を貸します。
それ以外は長男、次男が意外と面倒見てくれてます。
途中から子供達にヘルメット装着。
帽子よりは圧迫感あって嫌らしいんだけど、ここは安全優先で。

見晴らしの良い場所でちょくちょく休憩を入れながら、12:00丁度に山頂へ到着!
やったー。嬉しい。
人が多かったけど、場所を見つけて食事タイムや写真撮影。
30分以上休憩してから下山開始。

至仏山山頂から子至仏山までの道が今日一番の難関でした。
一人だと何てことないんだけど、滑りやすくて段差も大きく4歳児には殆ど歩けない道。
自分が一段下りて、子供を抱っこしておろして、また自分が一段下りての繰り返し。
まあ難所を過ぎれば木道の歩きやすい道と聞いてたので頑張ります。
景色がとても良いのが救い。
1時間近くかかって子至仏山へ。
軽く記念撮影をしてから出発。

暫く下ると木道が現れました。
やったーこれで楽になると思ったのも束の間。
4歳が疲れて寝ちゃいました。
時間的には問題ないので、無理せず安全にゆっくりと。
自分、妻、そして最後に長男が少し抱っこや背負って15:34に下山。
実に9時間もかかって無事にゴール。
家族で行くにはこのくらいが体力の限界かも。

鳩待峠で山の余韻に浸ってから、車で仙台まで。
途中ゲリラ豪雨っぽいのもありちょっと大変。
東北道に入ってから高速で晩飯。
晩飯後は妻に運転変わってもらって22:00過ぎに帰宅。
充実感は最高のめちゃめちゃ長い一日でした。

また行けるなら、ぜひ泊まりでゆっくりと尾瀬を楽しみたいです。

鳩待峠のロッジ(売店、食事等ありました)
2014081901

尾瀬の看板。かっこよす
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山の鼻までの道はこのように雰囲気のある木道
2014081903

複数の木が同じ場所から生えて押し合ってます。不思議。
2014081904

上から読んでも下から読んでも川上川
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山の鼻ビジターセンター。立派です。
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山の鼻のテント場
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山の鼻の山荘
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至仏山。森林限界がはっきりわかります。
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至仏山への登山口にある案内板
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この至仏山へ向かう道の雰囲気がたまりません
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登山道の出だしは樹林帯なので、中々道が乾かないみたいです。
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森林限界の案内板
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そこを過ぎるとだんだん見晴らしが良くなってきます
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振り返って尾瀬ヶ原と燧ケ岳
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天空のテラス(勝手に命名)
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山頂が近くなってきました
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僕は空になる~ by さ○ま○し
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キタコレ
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小至仏山へ向かう道の一コマ
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子至仏山を過ぎたら下るだけ(パノラマ)
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駐車場まで戻ってきたら、朝はガスで見えなかった至仏山が良く見えました。
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 Posted by at 10:47 PM  Tagged with: