8月 292009
 

3人で大滝沢に行ってきました。
天気予報がコロコロ変わって、行くかどうか悩んだけど、行ってみたらまあまあ良い天気で正解でした。

全部ノーロープで3時間半ほどで潜滝でした。
大滝の巻きは、落ち口に出る高巻きと、いったん登山道に出る高巻きがあります。
落ち口に出る巻き道は、途中2箇所ルンゼを横切るのですが、特に問題ありませんでした。
2個目のルンゼを横切る時に、ぱっと見て渡れそうなとこは実はちょっと悪くて、少し上に(数メートル?)登ってから渡れば安全に渡れます。

二年ぶりの大滝沢はやっぱり良い沢でした。
以下写真で。

↓入渓地点
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↓F1の上部
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↓どこまでも滑です
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↓大滝。人が写ってるの分かりますか。
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↓大滝の落ち口を上部から。怖いです。
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↓後半部のちょっと落差のある滝
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↓連瀑帯
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↓怖すぎる吊り橋
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↓だんだん水量が少なくなります
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↓潜滝
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↓水中から。もっと滝の下って巻いてるのかと思いきや・・・
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↓帰ってきてから失ったエネルギーの充電
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 Posted by at 11:30 PM
6月 282009
 

沢に行きたいという初心者を大行沢に連れて行きました。
梅雨なのに天気が良くて快適でした。
1週間も雨が降ってないので、出だしのゴルジュもへつり半分、水の中半分であっという間に突破。
中間の巨岩帯はやっぱ疲れるけど、自然満喫で楽しかったです。

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 Posted by at 11:18 PM
8月 202007
 

沢登りのために新兵器を導入しました。
finetrackのフラッドラッシュタイツとネオプレーンスパッツです。
さっそく大行沢で試しましたが、CW-Xだけと比べて格段に暖かいです。
水温が高かったのもありますが、水に入るのが全然嫌じゃありません。
ちょー快適です。

ネオプレーンのスパッツの効果が大きいとは思いますが、腰周りも寒くなかったのでフラッドラッシュの効果も大きいのだと思います。
これで持ってるfinetrack製品はフラッドラッシュスキン(長袖)、フラッドラッシュジップネックジャケット、フラッドラッシュタイツとなりました。
かなり高価な買い物でしたが、それなりに満足しています。

ただ八方沢で上半身にスキン+ジャケットで行きましたが、上から水がかかるシャワークライムでは効果が高いものの、泳ぐような場面では中が濡れてしまって若干寒かったです。
つまりフラッドラッシュの中に水が入ると、外に出て行きにくいためにずっと濡れてるようなイメージでしょうか。
スキンが最初は撥水効果が高いものの、時間とともに親水するようになって冷たい感じでした。
休まずに動いてるとなんて事はないんですけどね。

ここら辺はレイヤリングを色々工夫する余地がありそうです。
フラッドラッシュジャケットを直に着たほうが暖かかったりして・・・

 Posted by at 10:38 PM
8月 192007
 

里山アドの対策に二口に練習しに行ってきました。
メンバーはアドに参加予定の女性+佐渡トライアスロンAに参加予定の男+自分です。
朝6時にビジターセンターに集合。
事前の天気予報が悪かったので心配でしたが、当日は晴れ間も見える良い天気。
二口の山々にガスがかかって幻想的な雰囲気も綺麗で、車の中で嬉しくてニヤついてました。

第1ステージ MTB(二口峠往復)

初めてMTBに乗る女性メンバーをケアしつつMTB。
初MTBなので心配してたけど、そんな心配をよそに荒れた道でも上手に進んでいきます。
足を着いてからの、急斜面での再発進も上手でした。
途中途中で、綺麗な沢を見たり、九十九折れの道を見たりしながら県境のゲートに到着。
爽快でした。
下りもスピードを抑えつつ無事に駐車場まで到着。
往復約3時間でした。

第2ステージ 沢登り(大行沢)

駐車場でMTBをしまって沢の格好に着替えて出発。(10時ちょっと過ぎくらい?)
入渓地点で楽しそうに遊んでる子供達の脇を通って大行沢へ。
出だしのゴルジュは水も少なく暖かかったので、入水しつつあっという間に突破。
F1まで20分程度でした。
退屈な巨岩帯も去年ほどは長く感じなくて京淵沢の出合いまで(たしか)2時間程度。
やっと滑に行くも光があんまり差さなくてちょっと残念でしたが、堪能しつつ樋ノ沢出合いへ。
綺麗な滑滝の出合いも、水が少ないのでちょっと残念。
樋ノ沢非難小屋に着くまで約3時間半でした。

第3ステージ 大東岳登山

沢を歩いてるときは、ここから引き返そう的なムードも漂ってましたが、皆負けず嫌いらしく大東岳の山頂まで行くことになりました。
裏コースの急登をほぼ登りきった所で二口山塊を一望できる展望ポイントへ。
大東岳で唯一の展望ポイントです。
過去に来たときは霧で全然見えなかったので、今回はとても感動しました。
山頂まで1時間13分で到着。
やっとここまで来たよと喜びつつ休憩。
休憩後は表コースの下山。
途中一度も休まずに結構なスピードで下って、1時間20分くらいで下りました。
時間は午後5時頃。

休憩含め、トータル行動時間10時間半くらいでした。
とても良い練習になったし、何より楽しかったです。

磐司山荘で風呂に入って、龍宝で飯を食って帰宅。

後日・・・

体がバキバキになりました。
行動中はそれ程へばった訳じゃないのに、やっぱりダメージがあったようです。

 Posted by at 10:46 PM
8月 122007
 

お誘いがあり蔵王は八方沢を遡行してきました。
朝3時半起き、5時集合、6時50分に駐車場を出ました。

遡行の細かい内容は書けるほど覚えていないのですが、
滝を登る技術や高巻きの技術、安全確保等、何もかも自分の
レベルが足りてませんでした。
一緒に行った方のおかげで無事帰ってこれた感じです。

沢自体は面白いところもあるものの、河原歩きっぽい箇所が
長くてちょっと辛かったです。
最後の方の4M滝がある二俣では、早く帰ろうと右俣に行ったのは
良いのですが、登れない滝がちょこちょこ出てきてまいりました。
その度に巻いてくのですが、最終的にはそのまま登山道へ出ました。
コンパス見て藪を漕いで登山道へ向かったのですが、気付いたら
180度方向が変わってたりしてびっくり。
やっと登山道に出たときはめちゃめちゃ嬉しかったです。

下山してきて車に戻ったのがPM5時40分頃。
ほぼ11時間の長い運動でした。
とても良いトレーニングになりました。

 Posted by at 10:15 PM