9月 162012
 

前日にトランポリンやりすぎてバキバキ。
ゆっくり起きてから、コースの感じだけでも掴むかと泉ヶ岳へ。

駐車場→水神→泉ヶ岳→北泉ヶ岳→駐車場

と走ってきました。
登山口から泉ヶ岳の山頂までは45分。
途中でかなりばてました。
数年前は43分で上がってるので、タイム的にも少し残念な感じ。

三叉路までの下りはこけないようなペースで。
そこからの登り返しが結構きつい。
北泉ヶ岳の山頂で10分ほど休憩。

そこから帰りの下りはかなり頑張って走ってみました。
とにかく転ぶ怖さとの闘いって感じだけど、良いペースで走ってると脳が活性化されてる気がして気持ちいいです。
トータル10㎞くらいで2時間ちょっと。

本番はこれの4倍か…
前半に登りが集中してるとはいえ、かなりきつい日になりそう。

 Posted by at 10:02 PM
9月 082012
 

山トレーニング。
南蔵王、朝日、鳥海、月山あたりで悩んで、歩きやすい月山へ。

ピュアなトレランじゃなく、登山の格好で速めに登るスタイル。
自分は大会以外ではトレランは殆どしません。
疲れるのとトレランの格好がちょっと恥ずかしいってのもあります。

姥沢小屋→山頂で1時間20分。
かなり良いペースだと思うけど、疲れ切って山頂で20分以上休むことに。
明日のジョーのラストみたいな自分。

少し疲れが取れたら登ってきたのとは別の弥陀ヶ原方面へ下ります。
なんで逆側に下ったかと言うと、姥沢コースだと標高差が800mくらいでちょっと物足りなかったから。

標高差で200mくらい下って、仏生池小屋が視界に入ってから登り返し。
再び山頂を通過して下山開始。
下りは山頂→姥沢小屋で1時間弱くらい。
木道は少し走りました。
トータル4時間ほど山に居て、最後はかなり足に来てました。

月末の大会は40キロで累積標高差が2000mくらいらしいんだよなぁ。
かなり厳しくなるのは間違いないでしょう。

↓リフトを使わないとこんな感じの道

↓ばっちし整備されています。静かです。

↓山頂。人多い。

↓弥陀ヶ原方面へ下ります。

↓仏生池小屋が見えてきました。ここで引き返します。

↓行者返し。まあ坂って事です。

↓再び山頂へ戻るとトレランの集団が。イベントだそうです。

↓帰り道

↓大量の汗をかいたら、ザックのショルダーベルトが塩でまっしろに。
ここまで汗かくんだから、やっぱりきつかったみたい。

↓チングルマ。ピント合わせれず残念。こっちにも咲いてるんですね。

あっ、これもピントが…

↓これなんでしょう?

↓これもここらで良く見る気がするけど、名前が分からず。

 

 

 Posted by at 10:32 PM
8月 262012
 

金曜に山から帰ってきて、土曜は疲れでグッタリンコフ。
家族が科学館へ行ったので、昼間っから映画観ながらビール三昧。ゴーストプロトコルオモロー
さらに夕方に近所で祭りがあるってことで、そちらにも顔を出しさらにビール。
うえっぷ・・・気持ち悪い

日曜は北アに連れてけなかった次男と一緒に蔵王へ。
長男は宿題のため居残り。

どこ歩くか考えながらドライブ。
大黒から刈田岳往復にしました。
往復しても2時間もかからないけど、標高差300mくらいで子供にはちょうど良い感じ。
花あり、景色ありで散歩には気持ち良い場所です。

蔵王から帰宅して昼寝。疲れてる。

夕方は山形へトランポリン。
今日は意を決してコークにトライしてみました。
今日はリアル師匠がいないので、先生はyoutubeのみ(笑)

数回コークをばらしたムーブをしてから、本番。
ファーストトライでは、回転足りなくて補助台にたたきつけられる。ぐはっ。
次からは少し強めにかけて回れました。
立ち率は今一だけど、15回くらいトライして結構良い感じに。

度胸があれば何とかなるもんだな・・・

しかしこれを書いてる今現在、首と左肘が痛いです。

httpvh://youtu.be/xNdSX1a4tdA

 Posted by at 11:11 PM
8月 242012
 

【23日:3日目】

4:00 起床

長い夜が終わって一安心。
雨は完全にあがってた。
テントの中も思ったよりも乾いてきてたので、夜中以降はまったく降らなかったようだ。

取りあえず子どもが起きる前に、濡れた子供の長袖を自分のシュラフに入れて乾かす。
暖かさとシュラフが水気を吸うので、着れるくらいには乾いてくれた。
そこで子供を起こして、朝飯食べて出発の準備。

テン場でも雷の話題が多い。
でも話した大学生?は「前にも経験したことあるし、山だからこんなものかなと思う」と言ってた。
凄い精神力だ。
自分が怖がり過ぎなのかとも思ったけど、他の人は小屋に避難しようかと思ったと言ってたので、自分だけではないようだ。

↓テントを撤収して記念写真

5:30 出発

 

登山道はかなり水が流れたみたいで、石が掘り起こされ荒れていた。
子どもが転ばなきゃいいなと思ってたけど、数回転んだのみで上手に歩けてた。

天狗の庭まで下りてきて山の余韻にひたる。

途中で登ってきた人達は雷の話をしてくる。
一人は蓮華温泉の駐車場へ車で向かってる最中に、あまりの雷の多さと近さに怖くなり
引き返したそうだ。

8:20 車に到着。ヤッター!! 昨日はどうなる事かと思ったけど良かった。
頑張った。

そのまま蓮華温泉に寄ってく。
登山口に温泉があるって贅沢だなぁ。

露天が良さそうだったけど、服着て歩いて行かないといけないので内湯で済ませました。
貸切で気持ち良かった。

誰も居ないのでパチリ。

9:10 駐車場発

高速の糸魚川ICまでの間にはコンビニが一軒しかありません。
普通ならよって美味しいもの買ってくとこですが、二人とも肉が食べたくて仕方がないので、レストランのあるSAまで我慢して行きました。

そして米山SA

頑張った息子にはステーキ重、自分はカツカレー。
自分もステーキ重にしとけば良かった。orz...

今回は去年とは違って、明るいうちに仙台まで帰ってこれたので眠くならずに良かったです。

やっぱり北アルプスへは遠いので躊躇してしまいますが、行けばいつも印象に残る良い山行になります。
息子に良い景色を見せれたし、怪我無く帰ってこれたので成功でした。
また来年へ向けて充電します。

【まとめ】

車走行距離:940㎞
荷物の重さ:自分20㎏、子供4kg (帰宅後は自分の荷物17.2kg)
装備:ストック有、トレランシューズ
子供は、モンベルの登山靴

今後の検討事項:マクラ欲しい。ペグ。ボロボロのテントのリプレイス。

 Posted by at 3:09 PM
8月 232012
 

【22日:2日目】

4:00に目覚ましをかけてたけど、周りの音で3:00に目が覚める。
つーか3:00に起きても構わないけど、普通に会話するのやめてくれ。

まあおかげで、外をみたら満天の星空が見れた。
暫くしてから子供も起こして星を見たり準備したり。

5:00 出発

万が一戻ってこれないときは山頂の小屋に泊まろうと思って、マット、シュラフ、テント以外全部持ったので結構重い。
おまけにストックを忘れてしまったから、昨日よりきつい感じ。

↓ うひょー、テンション上がる

テン場の大池はこんな場所。
こんな標高の高い場所にこんな大きな池があるなんて。
不思議な感じ。

大池の遠景。
綺麗だなぁ。

白馬岳方向

雲海に浮かぶ天空の大池。
やばい、美しすぎる。

大池より上はずっと気持ちの良い稜線です。
景色が良いので子供も飽きずに登れます。

知らない人達ですが、あまりに絵になったので写真を撮ってみました。

雲海にとても喜ぶ、小3でもうすぐ夏休みも終わるのに宿題に殆ど手を付けてない息子。
宿題やれっ!!

雲海と朝日と息子

途中で2人で撮ってもらいました。
この写真を撮ってくれた人はとても写真が上手でした。

同じ人に撮ってもらった写真。

小蓮華岳の山頂より白馬岳。
ここには剣が刺さってます。息子お気に入り。

えーっと、雪倉岳かな?
いずれそっち方向の稜線。

あそこまで登るぜ

稜線は風が強くなってきて、少し寒かったりしました。

途中でトレイルランナーが颯爽と追い越していきました。
このアングルかっこいい!!

白馬岳山頂

もう少し。
でも下の写真は山頂ではありません。

剣岳、立山連峰が見えてきました。

8:25 山頂キター
ほぼコースタイムで歩けました。息子偉い!!
残念ながらガスが上がってきて、大雪渓方面は見えない。

少し逆側に下りて、1000人以上泊まれるという白馬山荘を見てきました。
ほんとデカいです。もはや小屋じゃない。

40分くらい山頂にいてから下山開始。
子どもも思いのほか体力残ってるみたいです。空身なのが楽みたい。
ただ登りと違って風が強くなってきて、ガスも出てきました。

テントが吹き飛んでないか心配になります。
そういやヘリが来るからテントしっかり固定しといてと言われてました。

下りは少し時間がかかってテン場へ。
途中でテントが無事なのが見えて一安心。

って、あれっ?
ペグの刺さってる位置が最初と違う。中を見て、テントが飛ばされたのを確信。

連泊の申込みしに行って、「すみません、テントでご迷惑かけたようで」と聞いてみます。
するとヘリが来た時に、風でテントが転がったそうです。
その場で転がっただけだったので、飛んでかなくて良かった。
ちょっとペグについて考える必要がありそう。
調べるといろんな種類のペグが売ってるので、軽くて刺さりやすいのほしいです。

↓ わかったわかった。飯作りますよ。
長男はカレー、自分は親子丼。

 

夕方テン場で天気の話してたら、予報で不安定な天気って言ってたよとのこと。
この時点では昨日も雷なってたしあまり気にしてなかった。

19:00くらいになったら雷雨になった。
あっという間に激しい雷が。雨も強くなってきて、時折強風が吹きテントがしなる。

雷はほんと怖くて、近い場所でも落ちてた。
光った瞬間に落ちることもあってとても生きた心地がしなかった。
暗いテントの中で雷光で子供の顔が見える。
この時ばかりは子供を連れてきたことを後悔した。
落ちたらそれまでと割り切れるのは自分一人の時だけだ。家族は危険に晒したくない。

怖くてまったく寝れないと思ってたが、それでもうとうとするらしい。
起きてもまだ雷が鳴ってるのに絶望感がある。
時計を見ようと手を伸ばしたら、シュラフの表が濡れてた。
??なまま、なんで濡れてるのか原因を探る。

テントの中でも軽く雨が降ってるかのように手に滴があたった。
最初は通気口からはいってるのかと思ったが、どうやら強風でフライと本体がくっついて本体内部に結露か浸みるかしてるみたい。
で、上から降ってくる雨が外に当たると、内部の水滴がはじけて降ってくる。

テントの床も壁際には水が溜まってる。
もう15年以上使っててかなりぼろいテントだし、ペグの関係でちゃんと張ってないのも駄目な要因だ。
取りあえず、濡れてた長袖の着替えをザックの中に入れ、タオルでテントの内側を拭く。
これでしばらくは持つだろう。でも一晩中この天気だったら明日にはびしょびしょでになってしまう。

まったくもってテンション下がりつつも、またうとうと。
24:00くらいに目が覚めたら、雨が止んでた。
少し安心しつつまた眠りについた。

 Posted by at 2:20 PM