10月 152023
 

川崎レイクサイドマラソン(ハーフ)に参加してきました。
ずっと天気良かったのに当日だけ雨になってしまい朝からテンションが上がりませんでしたが、川崎町長とパンサー尾形さんの熱さでだいぶ気分上がりました。
車の中に居ると強く感じる雨も、外でアップしてるとそこまで気にならなく、カッパ着て走る予定を変更し、Tシャツ+ベスト型のウィンドブレーカーで走って丁度良かったです。11℃雨。

昨年スタートから突っ込んで15㎞過ぎに歩いてしまい、ずっと辛いしタイムも悲惨だしで散々だったので、今年は15㎞までは自重すると決めてスタート。

4分50秒程度で走る予定だったけど、心拍もそこまで上がらなかったので、(アップダウンでペース把握が難しいけど)前半15㎞は大体4分40秒平均くらいで走れました。
そこからペース上げられれば良かったけど、まだ潰れそうな気がして怖くてペースをそれほど上げられず。同じようなペースでも心拍は少しずつ上がっていきます。

最後の2kmくらいは何とかラストスパートのように追い込んで、特に最後の500mくらいは限界まで追い込めました。
結果自己ベストを15秒更新!やった、嬉しい。

川崎のコースは後半の登りがきつくて自分は苦手と感じていたので、そのコースで自己ベストが出てとても嬉しかったです。年齢的にも自己ベストは嬉しい。

雨の中ずっと頑張っていたスタッフの方、ボランティアの方に本当に感謝。皆さんとても感じよくて、大会後のRUNNETの大会レポも高評価が並んでいて我がことのように嬉しかったです。

↑最後の240mの心拍凄い事になってます。

 Posted by at 9:30 PM
6月 292023
 

今回の銀河100㎞で新しく使ったアイテムでとても良かった物を紹介。

1.RxLソックスのType-MS メリノウール ランニングソックス(5本指) MW-2001

前年の銀河100㎞では雨が降ったため足指がふやけて、皮が剥けたり、大会後に爪が3本剥がれました。足指のトラブルを避けるため、期待を込めてタイトルの5本指ソックスを導入。元々自分は5本指ソックスはあまり好きじゃなかったんですが、練習で履いたら意外と違和感なく慣れたので本番でも導入。結果として足指のトラブルが少なかったので(雨が降ってないので単純に比較は出来ませんが)良かったと思います。

このソックスの特徴はくるぶしの上までの丈と、アーチサポートが余りきつくない事です。両方とも自分好みでした。値段はお高く、耐久性も未確認ですが、本番用として使うのもありだと思います。

2.INNER-FACT Men's シームレスインナーパンツ

リンク

前回のTJAR(トランスジャパンアルプスレース)で話題に上がった、股ずれしない(しにくい)パンツです。変態パンツと名付けられていたように、ちょっとここに写真載せるのは抵抗あるので、興味のある方は上のリンク先で見て下さい。

さすがにTJARの過酷な環境でも大丈夫なだけあって、ウルトラマラソンでも問題出ませんでした。股ずれは長距離レースの大きな悩みですよね。悩みは少ない方が良いので、これを使って走った今年はほんと良かったです。もちろんこれを履く前(スタート前に)プロテクトJ1等で皮膚の保護はしてます。途中でJ1やワセリンの塗りなおし無しでも大丈夫でした。

以上2点のみですが、とても良かったのでお勧めでした。

 Posted by at 7:53 AM
6月 112023
 

昨年度に続き、いわて銀河100㎞マラソンを走ってきました。

今年は前日受け付けだったので、北上で受付してから盛岡の実家まで行って泊まりました。せっかくコロナ禍になってから初めて帰ったのに、19時過ぎには寝て、1時30分には出発という日程であまりゆっくり出来ませんでした。

仙台から北上へ行くのよりは、盛岡から行く方が断然近くて余裕を持って会場着。ヘッデン点けて暗い中会場へ歩く。会場のあかりや人がいっぱい見えてくると高揚しますね。準備は殆ど実家で済ませて来たので、大待ちの行列に並んだりして時間をつぶす。念のために並んだけど出なかった。
天気予報だと前半は雨大丈夫そうなので、カッパは持たずに66㎞地点行きのドロップバッグに預ける。ソフトフラスクの水も昨年は500ml入れてったけど、今年は半分の量でなるべく軽量化。

あっという間にスタート時間。会場にはオーロラビジョンがあってスタートの様子が映されててかっこいい。スタート。なんか皆最初の方コースミスしてたらしいけど、もともと迷路のようにぐるぐるするので誰も気づかず。

スタート後は6分/km弱くらいのペースで心拍150台程度。去年に比べて良い気がする。3時間で30㎞が最初の目標ペース。ところが前半気付くと道がずっと上ってるんですよ。あまりにも長い間だらだら上ってるから、上ってるように感じるだけでほんとは平地なのかな?自分の調子が悪いから上りに感じるのかな?と少し疑心暗鬼に。(後からコースマップ見たら、やっぱり上ってる区間でした)

エイドで軽く足を止めながら走っても予定通りのペースで30㎞まで。20㎞~30㎞は去年は早くも辛くなって歩いたりしましたが、今年は調子よく感じました。30㎞を超えてくると脚が重くなって来て徐々に辛くなって来ます。ただもう少し行くと上りの傾斜がきつくなり、逆に歩くようになって休めるのでそこまでは頑張ります。

50㎞地点までも多少上ってますが、途中景色の良いダムなどがあり気持ちを切り替えつつ進みます。50㎞を5時間27分で通過。自分にしては相当速い。その後ちょっと下ってから(コースマップ程に下る印象は無いので初参加の人はあまり下りに期待しないように)、52㎞~57㎞まで続く最大の上り坂に入ります。とは言え高低差にすればわずか200mなので、フレッシュだったら何の問題も無い坂。ここまで走ってきた距離があるから辛いだけ。←と自分に言い聞かせ頑張る。

長いトンネルを3つ抜けたらコース最高標高地点。ちなみに3つ目のトンネルは1.7㎞あって、嫌になるほど長い。去年はトンネルラン新鮮な気持ちだったけど、今年はただ長いだけに感じた。
最高地点過ぎると後は下り。結構な斜度で下るので脚には少し痛いとこだけど、上りよりは楽。下りきって50㎞コースと合流して2㎞程進むとドロップバッグのある地点(66㎞)へ到着。

去年はここで25分も使ってしまったけど、今年は5分に短縮すれば20分も稼げるな。ぐふふ。という腹積もりだったけどやっぱりそうはいかず、必要なあれこれするだけで15分かかっちゃいました。残す距離は3分の1。この先どれくらいきつくなるかはまだ分からないけど、完走は間違いないペース。

70㎞地点を8時間7分で通過。もしかしたらsub12(12時間切り)が頭をよぎり始める。去年は通らなかった山の中のコースに入っていき、静かで走りやすくて好みの道だったけどアップダウンに苦しめられる。80㎞通過は9時間30分。この時点でもsub12を意識していたけど、自分のGPSとコースの表示が1.3㎞ほどずれていて(GPSの方が距離が長く出てる)、仮に7分30秒/kmで走れても、残りの1.3㎞があったら絶対間に合わないと悟りsub12は諦めた。

90㎞通過は10時間41分。残り10㎞だけだけど、ここまで1時間ごとに接種してたジェルがもう気持ち悪くて飲めなくなる。それが響いたのか、そもそも疲れ切ってるのか、徐々にペースを落としさらには途中で500mと300m続く上り坂が出てくるので最後の10㎞は時間かかった。GPSで100㎞通過は12時間7分。残りやっぱり1.3㎞あって最終的なゴールは12時間15分台でした。

ゴール前皆の声掛けに泣きそうになった。ウルトラのゴールはいつでも格別です。
ゴール後シャワーを浴びて、美味しい豚汁を頂き満足。おにぎりとおでんとビールは応援に来てた両親にあげました。

今年は去年よりも1時間20分以上短縮出来て、いつも制限時間ギリギリの自分にしては出来すぎなくらいでした。要因を考えると練習量の増加ももちろんあるとは思いますが、今年はとても天気が良かった(ほど良かった)です。ずっと曇り空で気温も20度ちょっとくらいで、暑さに悩まされることが無かったです。それでいて雨も降らなかったのでコンディション的には最高でした。

大会運営の方々にとても感謝してますし、おそらくボランティアのエイドスタッフの方は皆さんとても優しくて気持ち良く走れました。本当にありがとうございました。

2023年ラップ累積時間メモ
0~10km0:59:27昨年と違って心拍が抑えられてるので身体の調子は悪くないのかも。走りは調子よくは感じない。
10~20km0:57:561:57:23この区間もあまり調子のよさは感じない。
20~30km1:00:582:58:20昨年歩きが入った場所でも今年は走れてるので、ここら辺で調子良くない→良いに転換
30~40km1:10:124:08:32この区間はやっぱり辛い。少しタイム落ちて来る。
40~50km1:19:105:27:42なめとこ入ってるけど、まだそこまで厳しい登りではない。ダムが癒し。
50~60km1:19:496:47:31去年は長く感じた登りも今年は少し短く感じた。逆に昨年新鮮だったトンネル内走行は、今年はただ長く感じて苦痛だった。
60~70km1:20:188:07:49頂上を過ぎてからの下りは調子良かった。50㎞コースと合流してからドロップバッグポイントまで微妙に長い。ドロップバッグでは15分程休憩。
70~80km1:22:329:30:2175㎞くらいから昨年とは違う本来のコースへ。車通り少なくてこっちの方が好きかも。12時間切りを意識する。
80~90km1:11:2210:41:43今年のコースの方が上り下りが急だった。下りでも歩いてる人多数。前後に人が見えなくなる時間があって、コース合ってるか不安になった。
90~100km1:25:2712:07:10最後の10㎞はやっぱり辛い。急な登りが2か所出て来るけど心の準備があり大丈夫。
101.3km12:16:34自分のGPSでは100㎞を超えてたのが精神的に辛かった。最後時計止め忘れ。
 Posted by at 10:12 PM
6月 092023
 

いよいよ一年ぶりのウルトラマラソン(100㎞)が明後日に迫りました。今年一月からの練習距離は以下の通り。

昨年よりは毎月50㎞くらい練習量多いです。その点は少し好材料ですが、やはり大会前になると練習足りてたのかとか色々不安になります。

思えばもう少し体力を維持して1月を迎える予定だったんですが、昨年12月半ばにコロナウィルスに感染して体力が一度完全に落ちてしまったんです。回復後ウォーキングから初めて、クリスマスに初めて走った時はキロ6分40秒で5㎞走るのがやっとでした。そこから考えると頑張れたかなと思います。

緊張もありますが、天気も雨は大丈夫そうですし、仮にリタイアしても死ぬわけじゃ無いので、覚悟を決めて楽しんできます。

 Posted by at 5:41 PM
4月 292023
 

毎年恒例猪苗代湖一周ランニングしてきました。通称イナイチ。
今年は目標を6時間切りに設定して走ります。
30㎞地点くらいまでは峠があっても良いペースを刻めてたけど、40㎞~50㎞の間に大きく失速。6時間切りは難しいと悟ったけど、50㎞~ゴールまでは少し復活したのでせめて去年よりは良いタイムと思って走り、最終的にはぎりぎり3分程去年のタイムを上回った。

0~10km 55分22秒
10~20km 58分36秒 好調
20~30km 1時間10分3秒 難関峠越え
30~40km 1時間11分29秒 脚が重く感じてきた
40~50km 1時間22分49秒 かなり失速
50~goal (55.24km) 37分12秒 最後は少し頑張ってゴール

TOTAL 6時間15分31秒 55.18km

去年はイナイチの前にフルマラソンを走ってたけど、今年は最長でも30㎞までしか走ってなかったのでそれが後半の失速に繋がったのかもしれない。

来年ももしチャレンジするなら6時間切りを目指したいです。

 Posted by at 11:11 PM