3回目の銀河100㎞への挑戦。今年から大会名称が「いわて銀河ウルトラマラソン」になりました。100㎞のクラスはウルトラ100というのが正式名称っぽいです。
昨年同様土曜日の受付。土曜日は岩手でもとても暑いうえに晴天だったので、1日大会の日がずれてたら大変な事になってました。日曜大会本番は気温もあまり上がらず、ほとんど曇ってたので最高のコンディションでした。
今年は下のグラフの様に昨年よりもかなり走っているので、あまり完走の心配はしてませんでした。それでも大会が近づくにしたがって緊張感を感じてました。それにしても2022年この練習量で良く完走できましたね。
朝4時スタート。トイレ行って戻ってきたら60秒前のカウントダウンしてました。今年はスタートから心拍が少し高かった気がします。サブ12を目標としていたので、昨年よりも少し速いペースで進んでいたためか、かなり脚にダメージありました。それでもエイド滞在をとにかく削って、少しでも前に進む作戦が功を奏し、11時間35分でゴールできました。昨年よりも40分程の短縮。
最後の20㎞くらい脚が痛かったけど、「こんなのただの電気信号が脳に届いてるだけだ」と自分に言い聞かせながら歩きも入れつつ走りました。もし来年も出るなら、やっぱり最後まであまり歩かずに走り通したいです。それにはもっと走らないと駄目ですね。鍛えます。
2024年 | ラップ | 累積 | メモ |
0~10km | 59:11 | 59:11 | 競技場内は狭くて危険 |
10~20km | 56:09 | 1:55:20 | 良いペース。高低差けっこうある。 |
20~30km | 58:16 | 2:53:36 | 途中ファミマ過ぎの登りで道に段差があり転ぶ人多し。 |
30~40km | 1:03:23 | 3:56:59 | 辛くて歩きたくなってくるけど我慢。ここまでキロ6分切ってる。 |
40~50km | 1:17:50 | 5:14:49 | 50㎞を5時間で通過出来たらと考えてたけど、上り区間でタイムロス。結構歩いた。この区間辛かった。 |
50~60km | 1:13:27 | 6:28:16 | 1.7㎞のトンネルを初めて歩かずに走り切れた。57㎞過ぎの下りは重力にまかせて落ちてくだけ。 |
60~70km | 1:18:32 | 7:46:48 | 大エイドで休めるので、そこまでは歩かずに走れた。 |
70~80km | 1:16:30 | 9:03:18 | 歩きも入れつつ前へ。この区間去年より時間かかってるかと思ったけど去年よりも速かった。 |
80~90km | 1:10:58 | 10:14:16 | 80㎞の下り。ひたすら痛みに耐える時間帯。歩きもはいるけど、20歩歩いたら走るを繰り返す。 |
90~100km | 1:21:12 | 11:34:28 | けっこう歩いた。終盤の2ヶ所の坂はもう見慣れてて驚きはない。 |
100~100.18km | 1:05 | 11:35:33 |
大会が終わってだいぶ時間が経ってから書いてるので、来年への改善点を考え始めてます。
・今年以上にエイド滞在時間の短縮。なんならドロップバッグ必要かどうかも検討。
・エナジージェルばかりにたよらずに、走りながら食べる練習をする。
・終盤も走り続けれる脚作り。
以上のような点を改善すればサブ11(11時間切り)もありうるかもしれない。ただ今年は天候のコンディションが良かったので、来年暑い日とかになれば今年よりもタイムが落ちる事もありえますね。
今年はタイムが良かったので、大会中に周りに歩いてる人が少なかったです。特に凄いなと思ったのは女性ランナーの粘り強さ。とにかく歩かずにずっと一定のペースで前に進むような人が多かったです。しかも楽に走ってるわけじゃなく、はたから見ても脚痛いんだろうな~って分かる人でもほんとに歩かない。来年こそは自分もその強さを身につけたいです。