"We Are Blood"というスケートの作品をiTunesで鑑賞。
内容についてはVHSMAGのWEBに詳しいのでそちらをリンク。
大作感ハンパなかった。
とにかく映像が美しくかっこいい。
そして熱い!
おすすめ。
"We Are Blood"というスケートの作品をiTunesで鑑賞。
内容についてはVHSMAGのWEBに詳しいのでそちらをリンク。
大作感ハンパなかった。
とにかく映像が美しくかっこいい。
そして熱い!
おすすめ。
寒い…
寒さで何回か目が覚めた。
Tシャツでシュラフに寝てたけど、我慢できずにフリースを着る。
朝起きて外気温を測ると9度!テントの中も11度くらい。
どうりで寒いわけです。
↓子供達は熟睡中
いつものように子供より先に起きて、水汲みしてお湯を沸かしてうどんを食べる。
今朝の朝食はインスタントラーメンなんだけど、器が足りないので3人で順番に食べないといけない。
外はまだこんなに薄暗い
うどんを食べるころに子供達を起こし、子供達にも順に食べさせる。
にしてもこの寒さに暖かい麺はめちゃくちゃ旨い!
子供達が食べてる間にもテントの撤収準備。時間はあるのでそんなに急いでないけど。
最後に涸沢の景色をじっくり見てから下山開始。
少しさびしいけど帰らないと。
下山途中の景色。左奥は南岳かな?ちょっと分かりません。
本谷橋で軽く休憩して横尾へ。道はどんどん歩きやすくなってく。
↓本谷橋を渡る子供たち
横尾で雨が降ってきてカッパを着て歩く。
途中子供達が喧嘩をしてるのを見て怒る。
山に来て助け合いの精神を学んでほしかったんだけど…
そんなに急には変わらないようで。
徳澤→明神と来て、雨が上がったのでカッパを脱ぐ。
今回の山はほんと天気に恵まれた。
雨にあたったのがこの時だけ。
今まで気にしたことが無かったけど、明神から見える山は明神岳というそうです。
くわしくはこちらのリンクで。
昼くらいに人で賑わう上高地に到着した。
ついでに上高地ビジターセンターへ寄ってみる。
槍ヶ岳の開山は200年くらい前らしい。
今は開発されきってる感のあるここら一帯だけど、当時はどのような景色だったんだろうか。
自然を自然のまま後世に残すことはとても重要だと再認識。
河童橋はこの人出。観光客ばかりでもう登山者の方が浮いてます。
涸沢ヒュッテ06:31
07:58本谷橋08:05
08:52横尾 (横尾山荘)09:20
10:03徳澤園10:17
11:02明神館11:23
12:21河童橋12:22
12:32ゴール地点
上高地でお土産を買い、皆でアイスを食べる。ウマー
タクシーで沢渡の駐車場へ戻る。車まで戻ってくるとほっとします。
が、ここから仙台まで550㎞のドライブ。
高速乗って100㎞も行かないうちに眠気でSAに寄って食事。
もうどこ寄ったか忘れたけど、ここで食べた飯は最高でした。
山の中じゃ肉食べなかったからね。
何とか眠気も回復し仙台へ向かうも、急激に眠気が襲ってきて国見で休憩。
カフェイン増とやらのペプシを飲んで再出発するも、眠気がおさまらず蔵王でまた休憩。
30分ほど仮眠して、何とか家まで帰りつきました。
暫く天気も悪いようで、さらには一大イベントも無事に終って、夏も終わりだな~と感じます。
今はお腹いっぱいだけど、またすぐに山に行きたくなるんでしょうね。
終わり
3時20分ころ目が覚める。
天気の条件を考えるとなるべく早く行動を始めたい。
けどテントで早起きしていつも思うのは、明るくならないと動きたくないということ。
それでも4時くらいには子供達を起こして準備します。
テン場の朝。ガスってます。
朝食はパスタ。お湯を沸かします。
スタートは6時くらい。予定より1時間遅れ的な(^^;
すっかり明るくなっちゃいました。
子供達は今日は空身。
ザックを持たせると岩場とかでひっかけるのが怖かったので。
涸沢小屋のテラスを通って登ります。
星空も、モルゲンロートも見れなかったけど、天気良いです。
涸沢カールを背景に
涸沢カール
ザイテングラートへのトラバース道
ザイテングラートへ入りました。
ここからは慎重になります。
梯子場
穂高岳山荘が見えてきました。この突き上げる感じが最高です。
山荘ではドコモ系は電波入るので、家に連絡を入れます。
涸沢ではこの山荘の電波を拾ったり拾わなかったりです。
少し休憩して奥穂へ向かいます。
山荘の目の前の壁を登ります。
ここが今回の行程で一番危ないところ。
梯子を登った後の鎖場のトラバースが下が切れてて怖いです。
ちょっと登ると山荘ははるか下。布団干してました。向かいには涸沢岳。
振り返ると槍が見えてきました。かっこいい~
ジャンダルム
8時45分頃、ついに山頂に着きました。
子供達が無事に着いた嬉しさでちょっと泣きそうになりました。
岐阜県側からは冷たい風が吹いてましたが、山頂の横のスペースは無風で暖かい。
1時間ほど展望を楽しみました。
色々な人に写真とってもらったり、話したり。
そして子供達が少し頭が痛いというので下山開始。
焼岳。2500mの山も低く見えます。
遠くには槍ヶ岳。ほんとにかっこいい!
空の表情も良い感じ
下山時には穂高岳山荘へ寄って、子供達のバッチを買いました。
普段は買わないけど、今回は記念にということで。
穂高岳山荘の中はとても綺麗です。暖かいし。
上を見上げると山荘前の梯子場が渋滞気味。すれ違い大変です。
穂高岳山荘まで下りて来ても、まだザイテングラートの下りがあるので気が抜けません。
子供達にもそのように伝えて気を引き締めました。
ザイテングラートの下まで下りて来て一安心。
帰りはパノラマコース通りました。何回か穂高来てるけど初めて通りました。
そのパノラマコースが結構良い道で気に入りました。
やった!登頂記念に生ビール。(登頂しなくても飲むけど)
夕食はチキンライスやら赤飯やら。お湯を沸かします。
夕食後に再びビール。なんか既に寒くなってきててビールらしさを堪能できず。
涸沢ヒュッテ05:56
06:00涸沢小屋06:02
07:52穂高岳山荘08:09
08:44穂高岳09:56
10:29穂高岳山荘11:20
13:10涸沢ヒュッテ
今日は子供達が空身だったので良いペースで登ってくれて助かった。
心配していた高度障害もあまり出ずに、危ない岩場も慎重に通過し無事に戻ってこれたのが嬉しい。
あの年齢でこんなに素晴らしい山を体験した子供達は将来どんな人間になるんだろう?
自分が初めて登った山がこの穂高岳で、もう20年ほど前。
まさか子供と来るなんてほんと想像もしてませんでした。感動です。
そういや夕食時に次男にお願いしてプラティパスに水を汲んできてもらいました。
戻ってくるとき、テントの傍で走り出して転倒。
プラティパスが裂けて水があふれてきました。
何であんながれた場所で走るのかさっぱり分かりませんが、やはり緊張感が抜けると危ないという事例なのかもしれません。
本日も19時前に就寝。何回も起こされたけどね。
続く
3時台に起床。雨は降ってない。やった!
4時頃に子供達を起こして準備開始。
5時過ぎに(贅沢にも)タクシーで上高地へと出発!
自分が最後に上高地に入ったのはもう15年くらい前だと思う。
おぼろげな記憶と今の景色を比較しながら運転手さんとおしゃべり。
昔釜トンネルの門番をしてた人はインパクトがあって有名な方だったようだ。
今は普通の警備員さんに変わっていた。
それと昔は大正池に枯木がいっぱいあったと思ったんだけど、今は殆ど無くなってしまったそうだ。
そして上高地のバスターミナルも非常に立派なものに。
初めてきた時とは相当変わってる気がするけど、いかんせん記憶もあやふやだ。
上高地に着くと、先行するバスで来た人達が結構いた。
それでもおそらくお盆とは比べ物にならないほど少ないに違いない。
準備をして6:00頃、子供達と歩き出した。
定番の河童橋で記念写真など取りつつ、リゾートの朝の空気を楽しむ。
山の上の方は雲に隠れているけど、雨は降りそうにない。
横尾まではほぼ平坦な道で、おまけに1時間おきに小屋があり、子供のウォーミングアップには丁度良い。
それでも約10㎞の道のりは結構長い。そして単調だ(笑)
横尾に着いて屏風を背景にした立派な橋を見るとテンションアップ。
大休止をしてから先に進む。
次男にトレッキングポール(ストック)を貸した。
ここからが登山道っぽくなると記憶していたが、本谷橋までは道も良くあまり登っていない。
屏風岩がとても立派だ。
本谷橋に着くと多くの人が休憩している。自分達も休憩して軽く補給。
ここから一気に標高を上げていく。
気付くと次男の方が調子が良くて、長男がばててるようなので、ストックを次男から長男に変わってもらう。
本谷橋から目指す涸沢までは標高差が500m程度だろうか。子供には結構厳しい区間。
そして最後の方涸沢ヒュッテが見え、石が階段状になってからも結構長い。
自分も少し辛くなってきた頃に涸沢到着!うひょ!
テラスで記念写真を撮ってもらってから、すぐにテントの良い場所を探す。
涸沢のテン場はほぼ石な感じなので、少しでも平らなところから埋まっていく。
まあお盆過ぎで混んでないので問題は無いだろうと思ってたけど、2人用の小さなテントと違って3~4人用の大きなテントが張れる場所は限られてる。
結局ヒュッテから遠く、涸沢小屋に近い方に良い場所を見つけテントを張った。
ここからがまったりお楽しみタイム。
ヒュッテのテラスへ行き贅沢にも生ビール!美味い!
途中抜きつ抜かれつだったツアーのガイドさんと同じテーブルでお話し。
つまみまでご馳走になりました。感謝!
テントへ戻り夕食はドライフードのカレーや牛丼。
こちらもウマーな感じで食べたら後はヒマ。
明日のために荷物を整理したら19時前に寝袋に。
気付いたら寝てしまったけど、岩が気になって寝れない子供や、トイレに付き合ったりで何回も起こされたり。
涸沢では岩があり凸凹なとこが多いため、有料でコンパネのレンタルがある。
しかし今回はあえて子供達にこういう場所で寝る経験をさせたかったので、コンパネレンタルは無し。
もちろん節約も兼ねているけどね。
明日はいよいよ山頂へ。
スタート地点05:38
06:00河童橋06:05
06:13小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)06:15
06:51明神館07:01
07:52徳澤園08:02
09:03横尾 (横尾山荘)09:32
10:40本谷橋11:00
13:03涸沢ヒュッテ
続く
北アルプスの奥穂高岳を登ってきました。
以前白馬岳を登ってる長男。
その記憶も薄れつつあり、また標高が3000mに届いていないのが気になってた様子。
子供はこういう数値に敏感ですね(笑)
そして昨年あたりから、再び北アルプスへ行き3000m越えをしたいと言うようになりました。
どうせ行くなら次男も連れて行きたい。
よし!今年行こう!
取りあえず装備だけ早めに準備を始めました。
購入したものは、
テント3~4人用
シュラフ1個
登山靴2人分(昨年までのが小さくなったため)
20Lザック2人分
マット1個
なるべく安く買うために、セール品、ポイント等々を上手に使いました。
それでも後には引けぬほどの大きな出費(TT
山は色々と条件を検討し、涸沢2泊の奥穂高ピストンに決定。
そのための準備として、標高差1000m程度を目標に子供達に山を登らせてきました。
まずは足場の悪いとこを歩けるかの練習として不忘山。
3人で車中泊の練習を兼ねて燧ヶ岳。
そして長い距離歩けるかの練習兼最終試験として鳥海山。
山に行かないときは10㎏の荷物を背負って近所をボッカトレ。
以上を経て次男も連れて行けると判断しました。
後は比較的長く休みを取ってるので、天気をみつつ出発日を考える。
けどお盆から天気が安定せず、この先も大して回復し無さそうな雰囲気。
結局当初の予定通り、登る日に少しでも天気が良さそうな17日(月)に出発。
今回は時間に余裕があるので、午前10時頃に家を出る。
ずっと雨でテンション下がってたら、新潟のあたりで晴れてテンションアップ。
松本に到着したのが17時くらい。
松本のICIスポーツに寄って、無くしたLEKIのポールの先端のゴムを購入。
そして沢渡を目指す途中で、過去にも食べた事のある「懶亭」で夕食。
記憶の中でうどんが美味しかったけど、長野のうどんだと思ってたら讃岐うどんでした。
沢渡へ向かう途中で再び雨が降り出す。
駐車場には19時頃到着。
今回は足湯のある松本市営第二駐車場にしました。
裸足でサンダルを履いてた子供達の足が強烈に臭かったので、足湯があって助かりました(笑)
寝る準備をして、「明日朝から雨だったら中止ね!」と伝えて寝ます。
ちなみに3人で川の字で寝る車中泊は狭くて不快です。
続く