11月 092006
 

カヤックを始めたいと思ってから、カヤックとはどんなものぞや?と思い、まずは映像からとDVDを購入しました。
下のやつで「Mission Epicocity」というDVDです。

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物凄い滝落ちの映像が満載なのですが、凄いとは分かっていてもカヤック未経験なので今一凄さが伝わってきません。
で、カヤック講習後に改めて見てみると・・・・す、すげぇ。
(普通はすぐ気付く↑)

仙台人に分かりやすく言うと、それこそ秋保大滝くらいの滝をカヤックで落ちてます。
コワタノシソウ・・・(怖いけど楽しそう)

ってなわけでカヤックを始めたいのですが、艇がありません。
中古でも結構な値段がするので簡単には買えません。

格安でカヤックを譲ってくれる人、または仙台近郊で練習用カヤックを貸してくれる人がいましたら是非お声をかけて下さい。
さらには練習付き合ってくれる人なんかもいたら嬉しかったり。

体重60kgでリバーランニング艇が希望です。フリースタイル寄りでもかまいませんが、ロデオ艇?ってほどスパルタなのは初心者なのでパスです。

 Posted by at 10:38 PM
11月 042006
 

仙台市カヌー協会のカヌー講習会に参加してきました。
実は今オフの間に始めたい事の一つとしてカヌー(カヤック)がありました。
機材を使うスポーツは始めるのに敷居が高くてどうしたら良いのかさっぱりだったのですが、ちょうどこの講習を見つけたので申し込みました。

飽きっぽい性格の自分ですが、興味あることは積極的に勉強します。
今回も本を読んである程度の用語やら技術やらを勉強してきました。

季節的にか参加者が少なめだったようで、マンツーマンで指導して頂きました。
艇はプリヨンのF262スクールというので、かなり乗りやすいようです。
沈脱しやすいようにとスプレースカート無しで乗りました。

20061104.jpg

最初は乗っただけでゆらゆらして沈しそうな感じでした。
段々慣れて漕げるようになってきましたが、真っ直ぐ進まずに大変でした。

少し流れのあるとこにも入ってみました。
何とか沈せずに堪えたのですが、だんだん水が入ってきて冷たかったです。
あの服装で沈したら凍えそう・・・

慣れてない運動なので休憩を入れながらでも最後の方にはかなり疲れました。
無事講習も終わり、芋煮と焼肉を頂きました。
午後は実際の川下りだったのですが、初参加の自分は止めといた方が良いとの事でこれで終了。

カヤックは面白くてやってみたいのですが、機材をそろえるとなると金がかかるので今後どうしようか悩み中です。
いちおう将来的には、激しい川下りや、クリーク、滝落ちなどに興味があります。

 Posted by at 11:30 PM
10月 092006
 

アメリカで行われたPrimal Questというアドベンチャーレースの番組を見ました。
日テレで8日に放送でしたが、なんと仙台は放送せず。
しょうがないので関東で録ってもらいテープを送ってもらいました。

番組は1時間枠で過剰な演出も控えめな感じがして良かったです。
アドベンチャーレースにおける楽しさやきつさが伝わってきました。
時間と共に疲れが蓄積していき、精神状態がおかしてくなっていくのが分かりました。

総距離は800kmなのですが、とにかく全体を通して一つ一つのステージが長かったです。
映像的に圧巻なのは最後のチロリアンブリッジ。
どちらかと言うとあれをセットした準備の方に興味津々です。

いつかはこういう体験してみたいなぁ。

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話は変わり、今日息子と近くの広場に遊びに行きました。
息子の目的は滑り台、自分の目的はXジャイロを飛ばすこと。
Xジャイロとは下の物体で、上手に投げれば180mも飛ぶおもちゃです。

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ところがですよ、風邪が強いせいもあるのかもしれませんがコレが難しいのです。
Xジャイロに強い回転を与えるのが飛距離を伸ばすコツらしいのですが、上手く出来ません。
やっとのことで10mくらい飛ばせましたが、まだまだですね。
練習したいと思います。

色々な飛び物を扱ってる、ラングスジャパンという会社で扱ってます。
ここの動画だと簡単に飛んでるのになぁ。
ちなみに自作でも出来るそうなので、Xジャイロで検索してみてください。

 Posted by at 11:51 PM
10月 012006
 

群馬県はみなかみ町で開催された里山アドベンチャーに参加してきました。

29日(金)

朝10時頃仙台を出発。
高速道路の新潟経由で水上入り。
もっと近い道もあるのですが、
下道を行くよりは高速が楽だと判断。
途中食事を入れても3時には到着。

まずは温泉(湯テルメ谷川)へ。
ぬるめの温泉で私好みでした。
温泉後にバンジージャンプを見学し、
その後に天ぷら蕎麦を食事。

受付会場に行き、今回のチームメイトと合流し挨拶。
チーム名は「チームみほちゃん」
御姉さま2人と参戦となります。
受付→明日の準備→就寝。

30日(土) 大会初日

朝5時起床で朝食を食べつつ準備など。
スタート直前までザックを大きくするか悩んでましたが、
周りの人達のザックが小さいので、自分も20L程度のザックにしました。

7時のブリーフィングでマップを貰いルートの検討。
そしてあっという間にスタート時刻8時になりました。

ランニング

スタート後のランニング。
いきなりランニングとは名ばかりの山歩きセクションでした。
まずは舗装路を詰めて林道に入り林道の終点まで移動。

そこからCP1へは、西南西の尾根に登って行き、そこからトラバースするコースを取る。
ところが適当な箇所で尾根を降りるつもりが、斜面が急で降りれなくなっちゃいました。
自分自身久々のナビなので、等高線の間隔等への注意が足りてませんでした。
周りのチームも登っているので安心してたのですが、実は周りのチームもナビには不慣れな様子。
このまま尾根を登り続けても一生着かないので、急な斜面を下りつつのトラバースへ移行。

そのトラバースは結構やばい場面もあって、何度かチームの人をひっぱり上げたりとスリル満点でした。
今回の大会で思ったのが、地形図では微細な地形が省略されている場合が多く、オリエンテーリングのマップほど分かりやすくは無いということ。
長々とトラバースを続けやっとの思いでCP1に到着しました。

私たちのチームの少し前に、トラバース中に滑落事故があったそうで滑落者は大怪我との事。
既に救助に協力していたチームが居た事と、こちらのチームは初心者が2人で体力的に不安だったので先に進みました。

CP1からCP2へは、鞍部を目安にコンパス直進をしました。これは大して迷う事無く到着。そこからMTBセクションへと移ります。

MTB

MTBセクションは特に難しい場所も無く(3年前にも走った事がある場所でした)、ペースは遅いながらも順調に通過。途中CP3の鉄パイプの橋だけ3人分自転車を運びました。そのままCP5へ到着。

山岳ランニング

ここから今回の目玉の山岳ランセクションに突入。既に時間は昼くらいだったので、山岳ラン中に夜になるのは必至の状態。最初こそ遊歩道や林道の走りで快調でしたが、林道終了地点(CP7)からが大変でした。

CP8へ行くために一旦尾根に出ないと行けないのですが、CP7から南へ向かい尾根へ直登するか、東へ向かい沢沿いから登って行くかの選択。直登した方が尾根へは近いのですが、尾根が快適に進める保障は無いので、沢沿いに登っていくことにしました。

最初こそ顕著な踏み跡があって楽でしたが、直ぐに藪漕ぎに。僅かな踏み跡を頼りになんとか尾根へ到着。尾根は良い道を期待してたのですが、やっぱり尾根も藪々でガックシ。とはまだ明るいし目標のCP8の山頂も見えたので後は進むだけ。

予想以上に時間はかかりましたが、CP8に到着。続くCP9もコンパス、高度計を頼りに到着。しかし時間がかかりすぎてCP9を下る頃にはすっかり暗くなりました。正直この時点で気持ちはかなりブルーに。と言うのも明るくてあの位時間がかかる場所を暗くなったらどのくらいかかるのか心配だったからです。

とは言えペースは上げれないので、とにかく道にだけ迷わないようにしっかりとナビをしました。暗くなってからは特に高度計で安心感を得る場面が多かった気がします。CP10に到着しナビが間違って無くて一安心。そこで解説書に目を通したら、CP11までは藪が酷いとの表記を発見。えーーーっ、これまで以上の藪ってあるの?と思いましたが直ぐにそれが本当だと実感しました。

ひたすら藪漕ぎを続ける事2時間くらいだったでしょうか、藪が開けCP11の灯りを見つけた時の喜び・・そしてCP11が見つかった事をチームメイトに伝えれるのが嬉しかったです。CP12でこの先は藪は無いと聞いてめちゃめちゃ嬉しかったです。荒れた林道でも高速道路に感じる程でした。

CP12へ向かってはただ下るだけかと思ったら、途中の分岐で間違ってしまい現在地を見失いました。高度を下げるはずが高度が上がってるのに気づいて引き返して、別の道を進んで綺麗な道に下りました。30分くらいは損したっぽいです。

CP12からCP13まではてっきり舗装路(もしくは車も通れる林道)を下るのかと思ってましたが、そちらは途中で道が普通だと判明し、結局山道を下ることに。1時間程度と言われましたが、ペースの上がらない我々は2時間程度かかってCP13へ到着。ここで本日の競技の打ち切りを言い渡されました。

1時間程バスを待って、AM3:00ごろにバスでテント場まで送迎。その間ずっと寝てたのですが、AM3:45頃に到着。AM4:00〜5:00までつかの間の睡眠が取れました。1時間でも寝るのと寝ないのでは大違いです。疲れたなや。

1日(日)

5:00に目覚ましがなった時は2度寝したい衝動に打ち勝ち起床。朝食やら今日の準備やらであっというまにスタート時間のAM6:30になりました。最初はラン7km程度。

ランニング

ところがこのラン、山道やら、沢沿いの下りやらで全然ペースが上がりません。遅いチームで2時間程度のランニングに4時間かかってしまいました。

ラフティング

続いてラフティングセクションですが、予定外の時間になってるらしくスタッフの方に急かされました。商用ラフティングと時間が重なってしまったんですね。皆々様ほんとにすみませんでした。

ラフティングは一緒に組んだチームの方(ゼッケン41番)含め皆初心者らしかったのですが、そのチームの人が司令塔になってくれてそのおかげで順調に進めました。対岸へボールを取りに行く課題や、スラロームでゲートを潜る課題が用意されていて面白かったです。岩に引っかかる場面も多くて、その点は辛かった。

極めつけは8mの岩の上に登って水中へのジャンプ課題。上から覗くと・・・・うわぁ、思ってるよりも高いなぁ。女性はスタッフの方がサポートして下さるとの事だったので、男から飛び込み。組んだチームの人がさくっと飛び込んだので、自分が躊躇したら恥ずかしいと妙な意地をはって飛び込みました。いやぁ、8mってあんなに滞空時間あるんですね。色々考える時間があります。でも面白かった。

飛び込んだ後はちょっと下ってラフティング終了地点へ。最後にラフトボートを運ばないといけないのですが、男3女3の我々はちょっとバランスが悪い感じ。結局男3人がメインで運んで、女性がバランスを崩さない程度にサポートする事に。首の骨が折れるかと思ったっす・・・・途中からスタッフの方が手伝ってくれて何とか運び終わりました。

そこでCPをチェックしウエットスーツを脱いで次のランニングへと出発。ここで止めようという話も出ましたが、やれるだけやろうと言う事になってスタッフに見送られランニングへと出ました。

ランニング

このランニングセクションのCPは、昨日とはうって変わり優しさを感じる設定でした。どれも舗装路から30〜50mUP程度で辿り着きました。とは言え既に走る元気の無い我々は、ちょっとの移動にも時間がかかる状態。CP32を取りに行こうかと思ってる時、時間にしてPM4:00前にスタッフの車が来て打ち切り宣言をされました。残念ながらキャニオニングに行くこと無く、我々の里山アドベンチャーは終了しました。

車で一旦水紀行館に寄り、迎えに来てくれた妻子と会った後で、コテージ水上へ戻る。雨が強くなってきたので、急いでテントや自転車を車に突っ込んで、一緒に遊んでくれたチームメイトに挨拶をして撤収。水紀行館に行き、妻子を拾って帰路につきました。とても気持ちよく寝ながら・・・・・

おしまい

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感想

初心者でも参加できると言うコンセプトの割には厳しかった大会でした。自分自身はこれは無理だという感じはしませんでしたが(藪漕ぎは嫌でしたが)、初心者にはちょっと(かなり?)難しかったと思います。難しいほどやりがいを感じ次回への意欲へと繋げる人じゃ無いと挫けちゃうかもしれませんね。

幅広い参加者のレベルにあわせて難易度を設定するのはとても難しいと思います。そんな中滑落事故はありましたが、それ以外の大きな事故も無く無事に大会が済んだのは、スタッフの方々の頑張りあってこそだと思います。感謝感謝です。

伊豆アドが無くなった今、来年以降この大会がどのような方向性になるのかとても興味深いです。

 Posted by at 11:10 PM
9月 272006
 

いよいよ里山アドベンチャーです。
準備も殆ど済んだので、後は忘れ物の確認くらい。

大会の流れや装備等をまとめてみました。
補給食は実際には重さ等を考えてもう少し減らすと思います。
参加者以外にはちんぷんかんぷん(死語?)だと思います。

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各種目の左に書いてある時間が、トップとビリの予想タイムです。
ビリのタイムを合計すると、1日目が22時間30分。
1日目スタートがAM8:00で2日目スタートがAM6:30なので、遅いと全然寝れない計算となります。
大会前日に寝だめ出来ればベストなんですが、前日は緊張してあんまり寝れないんですよね。

↓ネットで見つけた参加者の方のページです。
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キヨシーズ 雑記帳

 Posted by at 11:15 PM