8月 112007
 

午前中は上の子と妻の人が映画館へ行ったので、下の子のお守り。

午後になって時間が出来たので、泉ヶ岳へトレーニングに行ってきました。
コースを悩んだのですが、昨年も登った水神コースでタイムを比較する事に。
車から山頂まで休憩含めて57分30秒でした。
舗装路終了点からは50分丁度。
去年よりは1〜2分早いかも。
まあまあの結果ですが、やっぱりかなり疲れます。

下りはかもしかコースを降りてきました。
植物が結構伸びてきてて、虫も多くて快適ではありませんでした。
この時期だと水神コースがお勧めですね。

降りてきたら300名山にチャレンジしてる人に話しかけられました。
お金かかるけれどいろんな山を見れるのは羨ましかったりします。

 Posted by at 10:03 PM
8月 032007
 

暑くなってきて沢に行きたくなってきました。近場で色々調べてると、米沢の前川大滝沢ってのが手軽で綺麗な感じ。ちょうどタイミング良くまるち様のブログで大滝沢が紹介されていて、そのムービーを見たら我慢できずにソロで行っちゃいました。

朝6時出発。高速にて給油しようとしたらトラブル発生。なんと給油口のキャップが壊れてはずすことが出来なくなってました。残りのガソリンと沢までの距離を地図で見て、何とか持つだろうと判断。一応低燃費運転を心がけて進みました。

福島飯坂ICから13号線で米沢方面へ。途中で滑川温泉への向かい、温泉手前の駐車スペースに停めます。午前8時10分遡行開始。沢登りが2回目な上に平日のソロなのでとても緊張して怖いです。体が硬くなっているのが分かります。(平日だと事故っても誰にも発見されない可能性が高いです)

出だしから滝、滑、釜が出てきてとても綺麗な沢です。虫も全然居なくて快適でした。40分程で大滝に到着。その素晴らしい光景に圧倒されます。ほんと美しすぎます。このころもまだ緊張が取れていなくて、遡行図を見るとまだまだ先が長いので引き返したい衝動にかられます。給油口が気がかりなのもあります。

しかしここで帰ったら何しに来たんだか状態なので、大滝で少し休んだ後で高巻ルートへ入り先へ進みます。高巻途中のルンゼのトラバースは結構緊張しました。無事に大滝の落ち口に到着して一安心。後は全然楽勝かなと思ってましたが、それなりに落ちたくない箇所も出てきます。

ずっと進んで、10m程度の滝を超え、その後に見える連爆帯を過ぎると後はまったりと沢を詰める感じでした。ここらで枝沢に入って止めた方が後味が良いかと思います。自分は一応終了地点の目安の潜滝まで行きました。そこで軽くご飯をたべ、靴を履き替え下山。

下山路は歩きやすい道ですが、斜面にあって落ちると危ない場所も多いので注意が必要です。歩きやすい場所は走って1時間程度で滑川温泉へ降りました。途中滝見台で道を間違って尾根の行き止まりに行ってしまったので、皆さん気をつけましょう(自分だけ?)

そのまま滑川温泉に入って汗を流して帰宅。帰りの高速ではスピード抑え目で走りました。家までの距離はちょうど100kmくらいで、ガソリンは思ったよりも余裕で持ちました。ディーラーに行ってキャップ取り寄せ注文して終了。

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7月 072007
 

仙台市カヌー協会の講習会に参加してきました。
ずっと天気の悪い日が続いてたので心配してましたが、今日は天気も良くカヤックには最高の日でした。

午前中はレスキュー講習会。時間がそれほどなかったのですが、セルフレスキューからグループレスキューについて説明を受け、各一回程度ですが練習をしました。流水のビクテムに向かってスローロープを投げる練習では、思いっきり下流に投げてしまいました。練習してないと実践では役に立ちそうにありません。また、沈脱後のカヤックは水が入りかなり重くなります。セルフで泳ぐにしても、他の人に引っ張ってもらうにしても、前に進むには相当の労力が要る事が分りました。

その他いろいろと教えて頂きましたが、なんせ川の素人なので考えてても体が上手く動くとは限りません。クライミングでもそうですが、知識+練習(実践)の両方がそろってないといけないと思います。川では上の2つプラス装備も重要だそうです。たしかにナイフ一本あれば引っかかったロープを切って逃げれたのに、なんて事になったら悲しすぎます。100回のうち1回しか使わないようなものでも、その一回が生死を分けると思って備えが必要だなと感じました。

午前の終わりには、先生にお願いして少しロールを教えてもらいました。返すことは出来ませんでしたがとても勉強になりました。ありがとうございます。

午後には川下りをしました。考えてみるとカヤックで川を下るのは初めてです。とは言え先輩方が危険個所を教えてくれるので安心して下れました。いくつか瀬もありとても楽しめました。外から見る分には大したことはない瀬でも、乗って超えるとかなり揺れてシビれます。めちゃめちゃ楽しいです。

最後にひときわ大きな瀬を超えて、その下流で時間までウェーブ(マイクロウェーブ?)で遊んだりしました。ロールについても再度教わりました。何となく感覚がつかめてきたような気がするようなしないような(自信無し)。自分もウェーブでのサーフィンにトライしましたが、1回目は少々乗れて沈なしでアウト。2回目は乗れないうちにあせって沈。いつもはすぐ沈脱するところですが、初めてロールにチャレンジ。1回やって返らなかったので沈脱。ところが脱後に左足がカヤックに引っ掛かり抜けません。危険な状態です。結局力で何とか抜けましたが、足首を少し捻りました。今まではこんな事は無かったのですが、足を抜く前に中途半端な姿勢で脱しようとしたのがいけなかったようです。もしも一人だったら致命的な事故になりかねないので、フィッティングを見直し沈脱の練習もしようかと思います。

そんなこんなで長い一日でしたが、とても楽しく勉強になりました。これから暑くなるしもっと練習したい気になりました。カヌー協会様ありがとうございました。

水量:落合0.36m程度

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7月 012007
 

先週自転車でエコーラインを登った時に、そういやここらの山を歩いた事無かったなと思い、今度は登山コースを歩いてきました。と言っても刈田峠から不忘山往復なので高低差は少ないお気楽コースです。

刈田峠には駐車スペースが少ないので朝早めに家を出て行きました。9時過ぎに到着しましたが停めれる場所はいっぱいでした。うろうろして路肩に駐車しましたが、段差が大きかったので帰りに車を出せるか心配になりました。とりあえず忘れて9時半に登山開始。

霧というか雲がすごくて景観はゼロでした。登山教室みたいな集団が多い上に道が狭いのですぐに前が詰まってしまいます。それでも気付かれるのを待ってたり、軽く声をかけたりして少しずつ抜きながら進みます。1時間ほど進むと太股の後ろの筋肉痛が気になってきました。そうビリーズブートキャンプのスクワットの筋肉痛です。「ちくしょービリーめ〜」と呟く事数十回。

途中の休憩を含めて11時半丁度に不忘山の山頂に到着。そこも休憩してる人が多くて賑わっています。自分も大休止。直ぐに着くだろうと思ってコンビニのパンしか買ってこなかったので、周りでラーメンを食べてる人の匂いが羨ましかったです。30分程休んでるうちに霧が晴れてきました。12時丁度に出発。

帰りは景色が良く見えるようになってきてとても気持ちの良い状態でした。休憩は少なめに歩いたのですが、もう足が疲れてて1時間50分かかって車まで到着。大して高低差の無いハイキングコースだと思ってたけれど、意外とアップダウンが続いて足には疲労がたまってました。とにかく晴れてさえいれば、景色が良くて歩きやすい道が続くとても良いコースだと思います。今年中にまたこよう。

この日はあまりに疲れて夜8時に寝ちゃいました。朝7時まで11時間睡眠でした。

↓途中の木道
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↓不忘山山頂から来た道を振り返って
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↓帰りに撮った湿原。美しいです。
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↓同じく湿原
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↓最後にエコーラインを見ながら
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6月 062007
 

最近購入した便利グッズを紹介。

1.TUBTRUGS フレキシブルバケツ

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全体がやわらかいゴムっぽい素材で出来たでかいバケツです。いつもアウトドアスポーツを楽しんだ後で濡れた服や汚れ物を車に入れるときに困ってましたが、これからはこの中に放り込んで家まで持ってくるだけです。カヤック後の水が滴るウェアもそのままポイするだけ。これは便利です。柔らかいのに結構頑丈な上にUVプロテクトなので、経年変化で壊れることも少ないかと思います。オススメ

2.車の12Vで使えるシャワー

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前々からこういう物の存在は知ってたのですが、高いのだろうと思って調べてませんでした。たまたまネットで3000円で売ってるのを発見して試し買い。いやーこれは便利です。もともと自転車やら登山で汗をかいたときに、ペットボトルに入れた水を自力(やら妻の力)で頭にかけて洗ったりしてました。ところがこのシャワーなら水量は若干少ないものの快適に体を洗えます。遠征時に風呂に入れない時があってもかなり役立ちます。また先日のカヤックでは、使用後の砂の付いたカヤックの底を洗い流すのにも使いました。車の中に入れるのでとても助かります。
もっと前から買っとけば良かったです。オススメ

 Posted by at 11:40 PM