5月 222016
宮城の国体選手を決める大会。
自分は選考対象外だけどオープンクラスで参加。
本音を隠して書くこともできるけど、ここは正直に書いてみます。
勝ちたかった。
クライミングのコンペが若者だけのものではないと証明したかったです。
結果は9位。
1位2位は14歳と15歳かな。
見てても登りの勢いがありました。
その他の選手もそれぞれ強いな~と感じさせるものがありました。
ただ今回の印象で言えば、それぞれの実力差はあれどまだどんぐりの背比べ。
宮城から再び強いクライマーが出るためには、誰かが突き抜ける必要があります。
その方法が、組織だった育成が必要なのか、強烈な個性が必要なのかは分かりません。
あった方が良い物は分かります。
数多くの強いクライマー、トレーニング出来る壁、個人の考える力、個人の情熱等々。
話を自分に戻すと、自分と今回自分より上の人達との差もまだまだ埋まらない差ではないと思います。
自分がその差を埋めるべく努力しても、その間に若手はもっともっと伸びる可能性が高いので現実的には難しいのかもしれませんが、
まだまだ自分にはトレーニングすべきポイントやアイディアがあるので、取りあえず自分の成長にフォーカスします。
と書いたけど、当面はコンペの予定も入っていないので、休んでいたジャグリングの練習や山登りを楽しむ予定。
クライミング以外でもやりたい事が沢山あって中途半端な感じがしますが、それ位が故障しなくて良いのかも。
大会関係者の方々本当にありがとうございました!