ノースフェイスカップの内容について忘れないうちにメモ。
まず、今回のコンペは今までのコンペで一番緊張しました。
半年くらい前だったかにこのコンペを知って、それを目標にしてきました。
最初は東北で8位(敗者復活戦ライン)くらいにはなれるだろうとたかをくくっていた。
しかしコンペに出始めるにつれ、徐々に自分のポジションが明らかになってくる。
自分=弱い。おまけに宮城が東北でも一番弱く感じました。
宮城が弱いって書いてしまうと反感かいそうで怖いのですが、コンペで他の県の選手見てると、強い人がいっぱいいるなぁって感想だったので。
おまけにZiの東北予選には関東圏からも強い選手が参加するので、敗者復活ですら絶望的に感じる。
しかし地元の意地を見せたいよねなんて、周りの人とは話してたのでした。
ちなみにノースフェイスカップの予選までに、
11月 ボルダリング祭り(デッドポイント(山形))
12月 ボルダリング祭り(ONE MOVE(岩手))
12月 クリスマスコンペ(ロッククラフト(小山))
2月 下野ボルダリングコンペ(同上)
と休みなく近場のコンペに参加。
その度に自分の課題とモチベーションを持ち帰ってきました。
当日。いつもと同じくらいの時間に起床。
今までのコンペには無いゆったり感。
会場へ8時半前に到着。
エキスパートは最後なので他のクラスを観戦。だんだん緊張が増してきます。
エキスパート開始。
簡単な銀テープから、2撃、1撃、1撃、1撃と良い感じ。気は抜けないけど。
ラストの傾斜のきつい箇所にある銀テープはK点とれず。
う~ん、黒テープより難しいっす。
黒は右奥のが1回目で終了点タッチ(K点)
スローパーを繋ぐ2番の課題がK点保持するも、マッチ後の持ちかえの余力なく完登ならず。
このあたりで張った前腕をナベさんとにゃ~君にマッサージしてもらう(感謝
キノコ岩の黒はこれもK点。
時間もせまってきて何をやろうかって感じ。
人気のない難しそうな1番の黒。
とりあえずさわって見た。K点。むずい。
2回目K点ホールドの持ち方を変えてトライ。
終了点タッチ。おっ行けるかも。
少しレストして、ジャッジにホールド掃除してもらって3回目。
よれてるけど声援で、気力充実。全力で最後のランジ・・・
写真:ケイさん撮影(感謝!
4完登はたくさんいそうだったので、5完登が敗者復活へのギリのラインと思ってました。
このランジをとめて叫ぶ自分・・・
結果5完登3K点で何とかふくべの敗者復活戦行きがきまりました。4位なり。
次はふくべの本戦行けるようにトレーニングするぞぉ。
もし私の写真お持ちの方がいらしたら下のアドレスまで送っていたけると、めっちゃ嬉しいです。
宜しくお願いいたします。