3月 222005
 

コンペでの悔しさからもっと鍛えることに決めた。
これからはなるべく厳しい課題を設定して取り組んでこうと思う。
が、今日は体が付いてかなく悲鳴を上げてた。
コンペのダメージが蓄積してます。

登り疲れたころから、何となくクライミングに関する座談会。
色々と意見はあれども、今回の事故の件で皆考えさせられてるようです。
全体的には良い方向に向かってると思いたい。

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3月 212005
 

19日

久々にまめ太郎と会う。
爺婆らと一緒に楽しく遊んでました。
かまってくれる人が多くて楽しいらしい。

20日

ウォールストリートのコンペへ。
今回は思うところあってちょっと気合を入れたけれど、エキスパートで4位/6人。
昔から4位って順位は多いんだよなぁ。
でも賞品が良かったです。
各クラス6位まで賞品がもらえたので、自分もガスストーブをゲット!!
男塾Tを着てたら数人から話かけられました。

21日

仙台に帰ってきてびっくり。
壁の塗装が剥がれた部分から変なのが生えてました。
1.5cm位の高さで白くてぱやぱやの物体。
先端には白い粉(胞子?)が付いててちょっとの風で飛んでます。
カ、カビですか??
消毒用エタノールで殺菌しました。
緑のカビしか見たこと無かったのでびっくり。
なんて種類なんでしょう。気持ち悪かった。

 Posted by at 11:46 PM
3月 172005
 

このホームページの掲示板にも書き込みをしてくれていた若きクライマーのトモユキが、15日に二子山でクライミング中の事故により亡くなりました。
とても残念です。
ロープの結び忘れが原因と考えられていますが、その場に居た人に実際の状況を聞いたわけでは無いので、どのようにして起こった事故かは分かりません。
今後このような悲しい事故が起きないように思った事を書いてみます。

まず、ロープの結び忘れ等のミスは誰にでもおきる可能性があります。
人間は人間であるがゆえに必ずミスはします。
そのミスがある事を前提にした、ミスを防ぐシステムが重要だと思います。

例えば登る際には必ずビレイヤーと相互にロープの処理等について確認することを習慣とする。
そうすれば、登る人とビレイヤーの両方が忘れない限りこの手の事故は防げます。
結び忘れと安全確認忘れが同時に起こる可能性は極めて低くなります。
基本と言えば基本ですが、クライミングに慣れれば慣れるほど互いを信じて疎かになりがちだと思います。

また初心者に多いのですが、岩場でも必要な知識が身に付いてないと思われる人を見かけます。
必ずクライミング技術に関する本を読む事とベテランの人に付いてって学ぶ事の2つを心がけて下さい。
どちらかだけでは足りないと思います。
ルートだけじゃなくボルダリングでも同様です。

技術書とはちょっと違いますが、『生と死の分岐点』『続・生と死の分岐点』は必ず読んでおきたい本です。山での事故に関する本で心構え的にも役に立ちます。

以上だらだらと書きましたが、決して故人にそのような問題があったから事故が起こったと書いているのでは無い事をご理解下さい。
まだ起こって無い事故を防ぐために、個々の人が出来る限りの事をするべきだと思って書きました。

 Posted by at 11:25 PM