6月 062010
 

怪我以来家で週末を過ごすことが多くて、リフレッシュ出来ない自分は子供へもきつく当たりがち。
それじゃあいかんと、今日は蔵王へ行ってきました。

まずは残雪でジブってるNRSさんにご挨拶。
キッカーでバックフリップしてる人とかいるー。凄いです。

その後は何年ぶりかでハイラインへ突入。
レストハウスから子供二人と刈田岳へ歩きました。
たいした登りじゃないけど、やっぱり体力落ちてますねぇ。
下りは足が滑らないように気をつけながら。ほんと怖いし。
そもそも不整地禁止されてるし・・・

久々の山の上は気持ちよかったー。
人が多いのが嫌だけど、足の不自由な自分には致し方ないところ。
早く足治してちゃんと登りたいです。

そのまま蔵王を降りて白石の西安刀削麺へ。
麻辛刀削麺っての食べました。
とにかく辛いけど美味しかったです。
辛いの大好きなうちの子もスープすすってむせてました。

ストレス発散出来た日曜でした。

----------リハビリ具合----------

8週間が経過。
順調に良くなってると思います。
下は退院後のエアロバイクの1分あたりの消費カロリーの表です。
右肩上がりで出力が増えてるのが分かります。

2010060701

これだけ見ると凄いパワーアップしてそうですが、昔からの表を載せるとこうなります。

2010060702

回復してきてるけど、まだ正常時の下限に届いたくらいですね。
1分あたり6kcal、30分で180kcalあたりを目標に頑張ります。
(消費カロリーはエアロバイクの機種によって違います。あくまでも我が家の目安ってことで)

 Posted by at 11:18 PM
9月 242009
 

シルバーウィーク間の平日に朝日連峰へ行ってきました。
コースは、日暮沢→竜門→西朝日→大朝日→小朝日→日暮沢です。

朝4時起き、5時出発で日暮沢登山口へ。
7時ごろから竜門方面へ登り始めます。

天気予報に反して思いっきりガスの中。テンション低いままにいきなりの急登。厳しいです。
1時間半ほど登ってやっと見晴らしが良い感じになってきました。

そこからもアップダウンがきつかったですが、雲海の上にでて紅葉もあり景色は最高でした。
一応平日だったので大朝日までは殆ど人と会わず。3~4人程度でした。

さすがに大朝日の上は混んでたのですが、ずっと待ってたら皆下りてしまって一人になりました。
うおー、この瞬間、ここには俺しか居ないぞー。
と最高の気分なふりをしつつも、下山路の長さを考えると若干不安です。

下山は小朝日方向から。小朝日のピークはガスってたのを言い訳にスルーして巻き道を行きます。
古寺山を過ぎての急な下り。ほんと心底辛かったです。
膝は痛くなってきたのに激坂は延々と続きます。

やっと林道が見えてきた時には嬉しかったです。
林道は半分くらい走って車に到着。
GPSのログで7時間48分くらいでした。

この周回コースはコースタイムが12時間くらいになるので、日帰りで行かれる方はかなり早い時間に出た方がいいです。
自分はいまいち小屋泊まりが苦手なので日帰りで行きましたが、気持のよい稜線上の小屋に泊った方が朝日連峰を楽しめると思います。

朝日連峰の稜線はほんとに綺麗で、言葉も出ないほど素晴らしいのですが、長く歩いてるうちにその素晴らしい景色がアベレージになって慣れてきちゃいました。
まったくもって贅沢な状態です。

今回の歩きは人生で5本の指に入るほど疲れました。
でも頑張ったかいあり充実した時間でした。
ちなみに大朝日で会った方は還暦をすぎてるのに、同コースの日帰りをやってました。
ああいうかっこ良い大人になりたいな~と思いました。

↓出だしの急登途中のつかのまの癒される景色

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↓ 雲海

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↓ 遠くに見える竜門小屋と紅葉

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↓ 西朝日岳山頂より

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↓ ガスの合間から見えてきた大朝日岳

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↓ 西朝日岳を振り返って

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 Posted by at 11:19 PM
9月 202009
 

シルバーウィークは福島遠征からスタート。

土曜日:

初めての磐梯吾妻スカイライン。国道115号線を通って安達太良とかはあったけど、磐梯吾妻スカイラインはどうしても料金が高くてなかなか行けませんでした。今日は目的地がスカイライン途中にある吾妻小富士なので通らざるをえないのです。

途中絶景の橋がある場所で休憩してから、吾妻小富士のある浄土平の駐車場へ。ってまたお金かかるのか。自然保護に使ってますと書かれるとまあ納得できるけど。

吾妻小富士は小富士という名前のわりには見事なまでの火口跡でした。淵まで上がると強風で寒いぃぃ。自分は長男と上を一周。次男は寒さで途中リタイア。なかなか絶景の周回でした。

降りてからは喜多方へ行き、「まつり亭」でラーメン。チャーシュー麺大盛りにしました。妻は子供の好きなメンマをトッピング。50円なのにメンマラーメン?ってほどメンマで埋め尽くされてます。チャーシューはとろけるようで旨い。

ラーメンを食べたらラビスパ(温泉)へ。温泉出てから道の駅によってから八方台駐車場へ行き車中泊。道の駅よりも落ち着いてて良かったかも。明かりはないけどトイレはあります。ちなみに磐梯山ゴールドラインは夜のため料金かからず。

日曜日:

朝5時起床。外気温は8度。めちゃめちゃ寒い・・・
風も強いのでうだうだしてたけど、7時ごろ磐梯山へ向けて出発。
最初は子供でも歩きやすい樹林帯。しばらく行くと営業してない温泉につきます。

そこから山道っぽくなり高度をあげてきます。段差が大きくなってきて子供にはきつくなってきました。段差もそうですが、道の脇がちょっと切れたってる場所などでは、大人はなんてことなくても子供は注意してないと危なさそうです。

開始後2時間半ほどで引法清水の分岐へ。景色の良いお花畑経由で小屋へ。小屋を出たのが3時間15分くらい。そこから最後の急登。自分と長男は、妻と次男と別れて先に進みます。登り始めて3時間50分で山頂へ着きました。やったー。絶景です。

そこから待つこと40~50分。妻と次男が到着。うん、頑張った。えらい。家族みんなで記念写真などを撮ってから下山。それにしても凄い人の量です。人が多いうえ、ペースが合わないのでどんどん譲らないと駄目なので中々進みません。山頂から小屋までの道が一番大変でした。大人でもそうだけど、子連れ登山は下りが危ないです。

下りは山頂から登山口まで2時間50分くらい。登山口見えたときは嬉しかったなぁ。山頂でも休憩もあわせ、8時間20分ほどでした。5歳と3歳の息子達よ、よく頑張った。

ちなみに5歳くらいの子供は何人か居ました。3歳ってのは見ませんでした。4歳も一人居たけど、下りはおんぶされてました。感覚としては5歳なら体力的には問題なさそうです。ただ山道を歩くスキルが人それぞれなので、下りなどは特に注意したほうが良いでしょう。子連れで行かれる方は事故等に注意して、ゆっくりと楽しんでくださいまし。

 Posted by at 11:02 PM
9月 062009
 

家族でも行けそうで、自分が行ったことなかった熊野岳へ。
しかし行きの車で我儘でぐずる子供にブチ切れいったん帰宅。
妻子をおろしてから再度出発。
1時間以上のロスなり。

子供がいないので、南蔵王縦走に切り替えようか悩んだけど、簡単な熊野岳ピストンにしました。
こんだけ蔵王行ってても、熊野岳(蔵王の主峰?)行くのは初めて。
お釜の緑色に感動したり、ゆるやかな山容に感動したり。
空はどこまでも青く、上を見上げるだけで地球が丸いのを実感します。

にしても、子供に怒って大人げないなと思わないこともないけど、山ではうちの子と同じ年くらいの子供がしっかりと親の言うこと聞いてるの見ると・・・
隣の芝はってやつなんでしょうかね。

20090906

 Posted by at 11:51 PM
8月 292009
 

3人で大滝沢に行ってきました。
天気予報がコロコロ変わって、行くかどうか悩んだけど、行ってみたらまあまあ良い天気で正解でした。

全部ノーロープで3時間半ほどで潜滝でした。
大滝の巻きは、落ち口に出る高巻きと、いったん登山道に出る高巻きがあります。
落ち口に出る巻き道は、途中2箇所ルンゼを横切るのですが、特に問題ありませんでした。
2個目のルンゼを横切る時に、ぱっと見て渡れそうなとこは実はちょっと悪くて、少し上に(数メートル?)登ってから渡れば安全に渡れます。

二年ぶりの大滝沢はやっぱり良い沢でした。
以下写真で。

↓入渓地点
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↓F1の上部
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↓どこまでも滑です
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↓大滝。人が写ってるの分かりますか。
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↓大滝の落ち口を上部から。怖いです。
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↓後半部のちょっと落差のある滝
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↓連瀑帯
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↓怖すぎる吊り橋
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↓だんだん水量が少なくなります
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↓潜滝
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↓水中から。もっと滝の下って巻いてるのかと思いきや・・・
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↓帰ってきてから失ったエネルギーの充電
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 Posted by at 11:30 PM