6月 142008
 
往路 登山口 北泉ヶ岳 1:03
北泉ヶ岳 三峰 1:20
三峰 蛇ヶ岳 22
  蛇ヶ岳 舟形山 34 3:19  
    休憩   26    
復路 舟形山 蛇ヶ岳 30
蛇ヶ岳 三峰 21
三峰 北泉ヶ岳 1:23
  北泉ヶ岳 登山口 48 3:01 6:46

 

泉ヶ岳~舟形山の縦走トレイルランニングをkazumiちゃんとしてきました。自分は4年ぶり。kazumiちゃんは去年に続き。4年前はストックもってた上に10時間以上かかりました。今回はノンストックで走りなので、4年間の成長が楽しみ。

朝早く集合して、7時頃に登り始めます。泉ヶ岳~って言っても実際には泉ヶ岳は通らないで、北泉ヶ岳に直接向かいます。登山口~水神までは頑張れば走れる場所も多いのですが、行程を考えて早足で進みます。水神を過ぎて北泉ヶ岳への登り。大岩のあたりの急斜面しか覚えてなかったので、思ったよりも緩かったです。1時間程で北泉ヶ岳山頂へ。

休憩せずに進みます。急な下り~分岐~さらに下りと進み、水源へとたどり着きます。このコース唯一の水場らしいです。気づくと霧雨っぽくなってきました。ここからは快適に走れる場所が続きます。熊平(名前のとおり熊の目撃情報が多い)を過ぎたあたりだったでしょうか? 突如として地響きが聞こえてきました。最初は何の音か分からずに熊かと思いました。そしてその後に強い揺れが来ました。比較的足場の良い場所にいたので問題なかったのですが、まさしく台地が揺れてるって感じでした。鳥肌が立ちました。下界の状況も気になるけどそのまま進みます。

三峰への登りの途中、見晴らしの良い尾根へでました。見晴らしの良いと言っても、天気が悪くて全然見えません。そこで軽く休憩し、カーボショッツを補給。そしてそこだったか三峰だったかでULウィンドジャケットを羽織ります。強い雨には対して効果ないですが、風を防いでくれるすぐれものです。北泉ヶ岳~三峰は1時間20分。

三峰~蛇ヶ岳の間は刈り取りされてない藪状態。雨もあって不快なのですが、kazumiちゃんがトップでどんどん進みます。凄いな・・・

舟形山頂手前では一気に風通しが良くなってめちゃめちゃ寒いです。視界も悪く先が良く見えません。突如山頂が見えた時は嬉しかったです。周りは上下カッパを着た登山者ばかりなのに、一人半袖のkazumiちゃん。凄いよ、ってか浮いてるよ(^^;

往路は3時間19分。小屋で休憩。アンパン、お握り、ソイジョイを食べます。食べてるうちに体が震えてきました。寒いよぉ。出発前に、Tシャツを長袖に着替えてゴアのカッパを上から羽織ります。26分ほどの休憩で出発。

いきなり寒いのですが、服が良いのと走ってるので段々温まって来ました。帰りは殆どkazumiちゃんが先頭。長い距離になると負けそうだなぁ。熊平へ向ってるあたりで晴れてきました。泉ヶ岳と舟形で天気が全然違います。走ってて気持ちいいです。

途中水源で1回休憩。水源からのきつい登り返しを登って北泉ヶ岳へ。そこからは下りばかりなので、登山口まで殆ど走りました。復路は何と3時間1分。休憩入れてもトータル6時間46分でした。最後はかなり膝が痛くなりましたが、4年前より格段の成長を感じます。後は疲れを抜いて二週間後の志賀野反(40km)に備えたいと思います。

 

舟形山って船形山が正解かも。

 Posted by at 10:59 PM
4月 302008
 

先日グレゴリーのルーファスを買ったばかりですが、某ショップよりマーティンウィングが入荷した旨の連絡があり、何となくぽちっとしてしまいました。

mw1.jpg

このザックはルーファス(9L)よりさらに一回り小さい3Lという容量です。もうハイドレーションパック、プラスαしか入りません。服を持っていくような場合にはちょっと小さいですが、水分+補給食少々+ウィンドブレーカーなんて荷物の時には十分です。実際に泉ヶ岳トレランで使用してみました。

もう背負った感じは重さを感じません。重心も中央によっていてザック自体が小さいため走っても暴れる感じはしません。どちらかというとハイドレーションパック内の水がちゃぽちゃぽいって気になるくらいです。

チェストベルト(っていうのかな?胸のあたりでショルダーハーネス止めるもの)の位置が首のあたりにあって首がしまって困りました。なんか変な位置にあるなあと思ったら、下山後位置の調整ができるのに気付きました。現場でも確認したんですが、てっきり縫い付けて(あるいは接着)してるのかと思いました。この調整機構は重さも軽く良くできていると思います。

↓チェストベルトの取り付け箇所。このプラスチックがそのままスライドします。こんなんで外れないのか心配になりますが大丈夫なようです。素晴らしい。

mw2.jpg

このバックはかなり良いです。ロードでのLSDの水分補給でも使えそうな感じ。自分レベルだと志賀野反の時には行動時間から考えてルーファスを使うことになりそうですが、近場の山ならこれで十分かなぁ。強い人達だとハセツネでも使ってるのが凄いです。あの距離をこの荷物で行くって事はほんとにスピードレース化してるんだなと思います。自分はハセツネの半分の距離の舟形往復(30km強?)でもこのザックで行く自信はありません。

 Posted by at 11:06 PM
4月 292008
 

トレイルランニングのトレーニングのつもりで泉ヶ岳に行ってきました。今日はGWなので妻の両親が遊びに来てくれます。挨拶しないわけにもいかないので、12時までに帰ってくると言い残して家を出ます。時間は8時半。

すぐに走りだせる格好で行ったので、車を止めてトイレよってすぐに出ました。コースは比較的長く走れそうな水神コース。水神までは結構走れるかなと思ってましたが、最初から走ってしまったために途中からはばてました。よっぽど傾斜が緩い箇所以外は走らない方が結果的には早いのかも。

水神から上の急登はもちろん走れるわけもなく、早足でがんばります。大岩のあたりまで来たときにはあまりのきつさに吐きそうになりました。また倒れそうな感じもしたので少しペースを落とします。最後の山頂手前で遅い集団につかまりましたが、呼吸を整えられて良かったです。

山頂着。下の車止めのゲートから約43分でした。今までの自己記録より10分早いです。やっぱきついと思っただけのことはあります。山頂でいったん時計を止めて休憩。初めて少し北の方に行って景観(舟形山方面)を楽しみます。今までに何回も山頂まで来てますが、こっちに来たの初めてでした。どうりで今までも山頂をスルーしてく人が多いなあと思ってました。

下りは急な個所は早足、緩い箇所は走って行きます。テンポよく石に足を乗せて行きます。浮いてそうな石がないか瞬時に判断してかないといけません。浮いてる危険性のある石にはそ~っと、安定している石にはきっちり体重をかけて行きます。ここら辺は経験がものを言うと思います。もっとトレランして経験つまないと。

水神から下の箇所はほぼ走りです。疲れてきてから何回か躓きました。一回はマジでこけるかと思いましたが、ぎりぎりで転倒しませんでした。危なかった。泉ヶ岳の短いコースだからこのペースでいけるけど、もっと長いコースになって疲れてる場面だったら危ないと思います。

下りは約30分でゲートに到着。山頂往復で1時間13分(除く山頂休憩)でした。お疲れ様でした。

 Posted by at 10:02 PM
8月 192007
 

里山アドの対策に二口に練習しに行ってきました。
メンバーはアドに参加予定の女性+佐渡トライアスロンAに参加予定の男+自分です。
朝6時にビジターセンターに集合。
事前の天気予報が悪かったので心配でしたが、当日は晴れ間も見える良い天気。
二口の山々にガスがかかって幻想的な雰囲気も綺麗で、車の中で嬉しくてニヤついてました。

第1ステージ MTB(二口峠往復)

初めてMTBに乗る女性メンバーをケアしつつMTB。
初MTBなので心配してたけど、そんな心配をよそに荒れた道でも上手に進んでいきます。
足を着いてからの、急斜面での再発進も上手でした。
途中途中で、綺麗な沢を見たり、九十九折れの道を見たりしながら県境のゲートに到着。
爽快でした。
下りもスピードを抑えつつ無事に駐車場まで到着。
往復約3時間でした。

第2ステージ 沢登り(大行沢)

駐車場でMTBをしまって沢の格好に着替えて出発。(10時ちょっと過ぎくらい?)
入渓地点で楽しそうに遊んでる子供達の脇を通って大行沢へ。
出だしのゴルジュは水も少なく暖かかったので、入水しつつあっという間に突破。
F1まで20分程度でした。
退屈な巨岩帯も去年ほどは長く感じなくて京淵沢の出合いまで(たしか)2時間程度。
やっと滑に行くも光があんまり差さなくてちょっと残念でしたが、堪能しつつ樋ノ沢出合いへ。
綺麗な滑滝の出合いも、水が少ないのでちょっと残念。
樋ノ沢非難小屋に着くまで約3時間半でした。

第3ステージ 大東岳登山

沢を歩いてるときは、ここから引き返そう的なムードも漂ってましたが、皆負けず嫌いらしく大東岳の山頂まで行くことになりました。
裏コースの急登をほぼ登りきった所で二口山塊を一望できる展望ポイントへ。
大東岳で唯一の展望ポイントです。
過去に来たときは霧で全然見えなかったので、今回はとても感動しました。
山頂まで1時間13分で到着。
やっとここまで来たよと喜びつつ休憩。
休憩後は表コースの下山。
途中一度も休まずに結構なスピードで下って、1時間20分くらいで下りました。
時間は午後5時頃。

休憩含め、トータル行動時間10時間半くらいでした。
とても良い練習になったし、何より楽しかったです。

磐司山荘で風呂に入って、龍宝で飯を食って帰宅。

後日・・・

体がバキバキになりました。
行動中はそれ程へばった訳じゃないのに、やっぱりダメージがあったようです。

 Posted by at 10:46 PM
8月 112007
 

午前中は上の子と妻の人が映画館へ行ったので、下の子のお守り。

午後になって時間が出来たので、泉ヶ岳へトレーニングに行ってきました。
コースを悩んだのですが、昨年も登った水神コースでタイムを比較する事に。
車から山頂まで休憩含めて57分30秒でした。
舗装路終了点からは50分丁度。
去年よりは1〜2分早いかも。
まあまあの結果ですが、やっぱりかなり疲れます。

下りはかもしかコースを降りてきました。
植物が結構伸びてきてて、虫も多くて快適ではありませんでした。
この時期だと水神コースがお勧めですね。

降りてきたら300名山にチャレンジしてる人に話しかけられました。
お金かかるけれどいろんな山を見れるのは羨ましかったりします。

 Posted by at 10:03 PM